☆数星の王子、ただいま冒険中★

ギフテッド?(IQ137)☆メンサ会員☆自閉スペクトラム症☆注意欠如・多動症☆口唇裂☆3月生まれの一人っ子♥数字ラブ♥王子の冒険譚

はじまりの、はじまり 王子★☆誕生☆★

 

 

3月のある日、王子が、産まれましたーーー↑↑↑

 

あれ?

 

星人って、「産まれる」、で、合ってますか?

数星は、「複製 (コピー) された」、とかかもしれません↑↑

 

 

王子が、沢山、複製されてたら…

 

 

天国…

 

天国ですね☆★

 

うふふ。

 

 

王子が、ポンっと、お腹から飛び出した瞬間から、不思議なことに、全く痛みがなくなったママリは、助産師に運ばれ、お湯で洗われている、ベビー王子を、じーーーーーっと、見ていました。

 

「あれ。唇、裂けてるな。」

 

「まぁ、いいか。そういうベビーなんだな。」

 

ママリの、この時の感想は、こんな感じでした。

 

 

そして、ザワザワしはじめた部屋の中で、王子を洗っていた女性が、医師に、「どうしたらいいですか?」と、尋ねたのを、聞きました。

 

医師は、そのまま渡すよう、促していました。

 

 

いいよ、もう!

 

もう、見えてるから(笑)

 

ママリ、目、めっちゃ良いから。

 

いいから、早く、連れて来てー。

 

早く、見たい、見たい。

 

 

と、思ったのを、今でも、覚えています(笑)

 

 

赤黒い物体だった、ベビー王子ですが、不思議と、かわいかったですよー♥

 

 

 

パパ虫には、唇がちょっと切れてた (1cmくらい?) というような、連絡をしたと思います。

 

次の日、飛行機に乗って、飛んできた、パパ虫の第一声は、そこにいた、ママリ母によると、

 

「かわいい♥」

 

だったそうです。

 

似たもの夫婦か…。

 

 

 

後から聞いたのですが、ママリ母は、王子の唇を見て、パパ虫が育児拒否をするのではと、心配だったそうです。

 

「実家で、育てることになるのでは…。」と、思っていたらしいです。

 

 

でも、次の日、ベビー王子に、♥メロンメロン♥の、パパ虫を見て、「いらぬ心配だったわー。」と、言っていました。

 

 

育児拒否とか、ない。

 

ないない。

 

だって、王子は、まぁ、かわいくて、かわいい、かわいすぎる、ベビー王子でしたから(笑)

 

 

 

ただ、王子の唇は、明らかに、何かの障害だろうと、一目で分かる唇だったので、この口唇裂をきっかけに、ママリとパパ虫の、産後のプランは、どんどん、ずれて、転がって、ボコボコになって、爆発していきます。

 

 

その中でも、一番大きかったのは、共働きプランを、専業主婦プランに、変更したことです。

 

 

ママリは、王子が1歳になったら、社会復帰を考えていました。

 

理由は、ママリ自身が、『ママリは育児に、何年も耐えられない』と、考えていたからです。

 

 

偏見があって、ごめんなさい。

 

 

当時のママリは、社会と断絶されている『育児』に、孤独と、囚われている感を、ものすごく感じていて、勝手に、そう、思い込んでいました。

 

 

共働きの方が、かっこいい!!

 

とも、思っていました。

 

 

今は、

 

『育児が、大好きです♥』

 

働いたら¥1億円¥あげるよ、と言われたとしても、育児を、選びます♥

 

 

だって、毎日、王子の可愛い姿が、沢山、見られるのだもの♥

 

 

 

実は、ママリは、大学院まで、出ています。

 

それを知ると、必ず、言われることがあります。

 

「なんで、専業主婦なの??(笑)」

 

ママリは、答えます。

 

「育児ラブ、だからよ♥」

 

 

ママリは文系なので、院卒の肩書は、就職には、さっぱり役に立ちません。

 

 

でも、学んできて良かったと、いつも、思っています。

 

悩んだ時、考えます。

 

 

★★★  私達は、数多の、血と涙の上に、今、立っている。  ★★★

 

そう思うと、「大抵の悩みは小さくて、みんなが応援してくれていて、なんだって乗り越えられる。」

 

そう、感じます。

 

 

ママリの、個人的な意見ですが、今まで学んできたことが、観察すること、調べること、考えること、選ぶこと、チャレンジすること、失敗してもいいこと等を、後押ししてくれます。

 

教育学を知っている、とか、そういう知識的なことではなく、不測の事態に、泣いても、泣き止んで、笑ってこれた図太さは、学問からきていそうです。

 

 

 

それはさておき、今回は、王子が主人公です。

 

 

『口唇裂の王子は、将来、いじめられるかもしれない。』

 

ベビー王子を見て、ママリは、思いました。

 

 

『自分で、乗り越えられるような、強い子に、育てよう。』

 

そのためには、最低3年間は、王子にとって、『最高の育児』をしようと、ママリは、考えました。

 

 

 

ママリは当初、王子には、『ママリができる、ママリなりの育児』をしようと考えていました。

 

ママリは、無理せず、気楽に、王子を育てようと、考えていました。

 

 

 

でも、王子の状況は、深刻だと、思いました。

 

 

だから、ママリが嫌いで、苦手なことも、王子に必要なら、やろう。

 

やるしかない。

 

 

こうして、調べまくり、試しまくり、失敗と成功を重ねるママリのもとで、王子は、レベルアップ?レベルダウン?していくのでした。

 

 

 

 

因みに、

 

将来、いじめられるだろう』

 

と思っていたのは、杞憂に、終わりましたー

 

 

 

現代医術って、素晴らしい♪

 

王子の唇は、少しずれていて、鼻下に、手術跡もありますが、ほとんど、目立ちません。

 

多分、気づいても、聞いてこないレベルだと思います。

 

 

 

国民の、偏見の少なさ♪

 

たまに、手術前に、王子の唇を見て、「あ…。ごめんなさい。」と、謝る方がいましたが、特にひどいことを言われた覚えは、ありません。

 

 

日本、万歳♬