☆数星の王子、ただいま冒険中★

ギフテッド?(IQ137)☆メンサ会員☆自閉スペクトラム症☆注意欠如多動症☆口唇裂☆早生まれ☆一人っ子♥数字ラブ♥王子の冒険譚

『障害』とは何か、ずっと考えています。  ※「育てられない理由」か「生かされる理由」か。

【王子 小5 10歳】

 

※『障害』について厳しい内容を書いていますので、心の準備をしたうえでお進みください。

 

 

ママリは、途上国に住んで、働いていた経験があります。

 

ママリが住んでいた国は当時貧しい国として有名で、沢山の国から援助や支援がきていました。

 

 

ママリは、田舎の町に住んでいて、仕事は、周囲の村や家をまわって赤ちゃんに予防接種を打つように大人達を説得することでした。

 

現地の言葉で活動していたので、生の声を沢山聞くことができました。

 

 

ある日、町から遠く離れたド田舎の村に行った時のことです。

 

 

木に、男性が、つながれていました。

 

 

男性は成人していて、裸で、犬用の首輪をつけられ、木につながれていました。

 

その方は何かを叫びながら、木の周りを、グルグル走りまわっていました。

 

 

ママリは近くにいた女性に、理由を聞きました。

 

「頭がおかしいのよ。」

 

と聞いて、ママリは「そうなんだ。」と頷くのが精一杯でした。

 

 

そうしていると、初めての外国人を一目見ようと村の女性達子供達が集まってきました。

 

そのうちの一人が、

 

「あの子は、超ラッキー。あの子の父親が金持ちだから、あの子でも、食べさせてもらえる。羨ましい。」

 

と、言ったんです。

 

他の女性達も、うんうん頷いていました。

 

「お金持ちだから、あの子は生かしてもらえた。」

 

「食べ物がない家だったら、生まれても育てられないかもしれない。」

 

「うちもよ。羨ましい。」

 

と、言っていました。

 

 

「羨ましい?そういう旦那がいい?」

 

と、ママリが聞くと、

 

「うん。食べさせてくれる旦那が良い。」

 

「うちの旦那は稼げないから、食べ物が全然ない。」

 

「うちのは稼いでくるけど、私はあんまり量をもらえない。」

 

等々、みんなが「食べ物」を貰えることを第一に考えていました。

 

 

そこで、ママリは、

 

「顔は?」

 

と聞くと、みんなが固まりました。

 

ママリは生れてはじめて《鳩が豆鉄砲を食ったような顔》を見ました。

 

ママリの質問に、みんながキョトンとしてから、大爆笑になりました。

 

「顔?」

 

「顔、ってどういうこと?」

 

と、逆に聞かれました。

 

「きれいな顔の人とかは?」

 

とママリが聞くと、みんなが盛り上がっていました。

 

「テレビ (金持ちの家やお店にある) に出てる人みたいな顔?そりゃかっこいいけど、それより食べ物が大事よ。」

 

「顔のことなんか、考えたこともない。」

 

と、ケタケタケタケタみんなが笑っていました。

 

 

なるほど。

 

みんな、生きることに必死です。

 

そういう時は「食べること」だけに、とてつもない価値がつきますよね。

 

 

「日本に生まれた」

 

それだけで、ラッキーなのかもしれません。

 

 

 

ある日、ママリは田舎町から上京して、首都に行きました。

 

首都は町とは比べものにならないレベルで発展していました。

 

 

そんな大金持ちの現地人も外国人も沢山いる首都にも、当然、陰がありました。

 

お金持ちがいれば、それにあやかろうと集まってくる人々がいます。

 

乞食です。

 

 

ママリが道を歩いていると、乞食の子供に「金くれ。」と言われました。

 

その子の後ろの方から、もう一人男性が、こちらに向かって歩いてきていました。

 

その方の歩き方が独特だったので、ママリは子供に聞きました。

 

「あの人、どうしたの?」

 

「足が一本ないの。」

 

子供の返事に、ママリは続けました。

 

「なんで?」

 

「切った。」

 

「切った。」と最初に聞いた時、ママリは「切れた。」だと勘違いをしました、で、聞きかえしました。

 

「なんで、切れちゃったの?」

 

「切れたんじゃない。切ったの。」

 

ママリは首を傾げました。

 

「切ったの?なんで?病気?」

 

「乞食は、足がないほうがいいから。」

 

子供の言っていることが、ママリには理解ができませんでした。

 

「どういうこと?誰が切ったの?」

 

「お母さんが、あの子が生まれた時に包丁で切ったの。」

 

ママリは、鳩が豆鉄砲を食ったような顔になりました。

 

その子の言葉が、全く理解できませんでした。

 

「この辺では、足がないあの子が一番お金を貰えて、稼げるから、お母さんから大事にされてる。」

 

「いつも沢山食べさせてもらえるから、羨ましい。」

 

と、その子は言ったんです。

 

 

ママリがかけられる言葉は、何も、ありませんでした。

 

ママリはただ、その子の話を聞くことしかできませんでした。

 

 

「考え方が違えば、場所が違えば、環境が違えば、何もかもが変わる。」

 

そんな現実を目の当たりにして、ママリは何もできませんでした。

 

 

 

大学を卒業したてのママリがこの国に派遣された時、ママリは傲慢でした。

 

「この国を、ママリが救うんだ。」

 

「あの貧しくて、かわいそうな人達を、救わなきゃ。」

 

「ママリなら、できる。」

 

本気で、そう考えていました。

 

 

でも実際には、そんなどでかいことはできませんでした。

 

ママリにできることは、村に行って、一軒一軒家をまわり、子供達やその親達に予防接種の大切さを話したり、予防接種の会場や日程を宣伝したり、小学校で子供達に予防接種に関する紙芝居を読み聞かせることくらいでした。

 

 

そしてそんな日々の中で、ママリは気づきました。

 

その国の人達は、確かに貧しく、食べ物は不足していました。

 

でも、彼らは「かわいそうな人達」ではありませんでした。

 

 

「貧しい」 = 「純粋、良い人、かわいそうな人」

 

というのは、間違いです。

 

貧しければ、純粋な心のままでは生き残れません。

 

戦って手に入れなければ、食べ物を得られません。

 

だから多くの人々は、ずる賢く、たくましく、自己中心的で、他人への思いやりなんかありませんでした。

 

 

「貧しいけど、一生懸命がんばっていて、素直に生きている弱くて純粋な人達に援助をしよう。」というのは、援助金を集めるためのプロパガンダ (ある考えを押し付けるための宣伝) 、誇張です。

 

だってもし、

 

「貧しいから、ずる賢い人達に援助をしよう。」と呼びかけたら、多分、誰も援助してくれないからです。

 

 

でもママリが実際に会って、話して、笑っていたのは、貧しくて、狡くて、たくましくて、自己中心的な人達でした。

 

彼らに向かって、何度怒鳴って泣いたか、正直分かりません。

 

 

でもママリは、そんな彼らを「とても人間らしい」と思いました。

 

「行儀よく座っている人形」ではなく、「泣いて笑っている人間だ」と感じました。

 

 

「貧しいから、清い心を持っている。」

 

「貧しい子供達は、勉強が大好き。」

 

これも違います。

 

 

むしろ「日本人こそ、自分よりも相手を優先できる」というかなりレアな清い心を持っています。

 

 

そして、途上国の子供達はゲームがあれば、勉強よりゲームをやります(笑)

 

そんなの、どこの国の子供でも同じです。

 

「日本の子供達は、ゲームばっかりやっててけしからん。途上国の子供達は、みんな勉強熱心で偉い。」

 

とよく聞きますが、いったい誰が何をしているのを見てこの発言をしているのか疑問です。

 

途上国の一部には勉強しかないから、その子達は勉強するのです。

 

テレビやゲームがあれば、テレビを見ながらゲームやってますよ(笑)

 

 

でも、ママリだってヒドイ人間なんです。

 

ゲームとマンガ大盛況の日本で生まれ小学生の頃からそれらが大好きですし、専業主婦なのに怠けたいし、王子に「大事なことは嘘をついちゃいけない」と怒りながら45歳のママリには10歳の王子に言えない秘密がたくさんあるんです。

 

でもだからこそ、今のママリがあるんです。

 

 

人間には、生まれ持った体、育った場所、今いる環境に合わせて、良い面もあれば悪い面もある。

 

それが当たり前のことなんです。

 

 

狡くてもいいんです。自己中でもいいんです。

 

それが、その人間の、その場所での、その環境での「生きるための武器」なんですから。

 

 

 

王子には沢山の『神経発達症 (発達障害) 』の特徴があります。

 

それが理由で、王子は沢山の挫折や悔しい思いをしています。

 

 

でもだからこそ、「克服しようと我慢したり、努力すること」「どうにもできないのでその特徴を受け入れ、一緒に生きていこうとする心意気」などが育まれます。

 

それは神経発達症がない、ほとんどの物事を普通にできてしまうママリには育めないものなんです。

 

だから神経発達症があると、普通の人間には得られない何かを得ることができるんです。

 

 

だから「貧しい」とか「神経発達症がある」から生じる負の出来事や感情を、否定する必要はありません。

 

 

そんな負の自分と一緒に、笑いながら生きていけたらいいですね。

 

 

 

※ この記事の内容はママリの個人的な体験と感情をもとにした考えです。

 

※ 他国への支援や援助等を行っている団体の重要性も理解していますので、それらを否定する意図は全くありません。

 

 

 

★『神経発達症』(発達障害) 対応★① 「聞かない」「触れない」=「配慮」ではない  ※「配慮」=「聞いて、一緒に考えること」

※実話っぽく書いていますが、この記事に登場する人物達は、ママリの妄想上の人物であることを念頭に読んでください。

 

【王子 小5 10歳】

 

『神経発達症 (発達障害) の息子がいる』

と聞くと、みなさん、どう思いますか?

 

「神経発達症の息子?? げげ…。 何を話したらいいか、分からない…」

「面倒だから、この家族とは関わらないようにしよう」

でしょうか?

 

王子は5歳の頃に『神経発達症』の特徴があり『高IQ』 (IQ137) であることが分かりました。

「神経発達症がある」ことや王子の「おおまかな特徴」、例えば「コミュニケーションが苦手」「体が勝手に動いてしまう」等はすぐにまわりに伝え『もし何かあればすぐ対応するので、ママリに連絡してほしい』とお願いしました。

 

一方、王子の「高IQ」に関しては小5になっても先生を除いた小学校関連のみなさんには話していません。

王子のIQが知られれば周囲の期待値が高くなり、王子がそれに応えられなければ、多分色々と言われるだろうとママリとパパ虫が考えているからです。

小1だった王子にもママリ達の考えを伝え、でももし王子自身が「この人には話したい」と思うことがあればそれは王子の判断で決めたらいい、とも伝えました。

 

日本社会には ㊟ 『禁忌』 ㊟ があります。

「聞いてはいけない」

「触れてはいけない」

というのも『禁忌』の一種ですね。

例えば「学歴」「年収」「年齢」等々そういう聞きづらいことを聞くのは、暗黙の了解で、失礼なんです。

そうするとどうやら、「神経発達症がある」ことも『禁忌』のようです。

 

こんな感じです ↓

① ママ達が、何かの話で、盛り上がっている

② ママリが近づいていくと、内容が聞こえてきて「塾の話」だと分かる

③ ママリがかなり近づくと、ママ達が一気に静かになり目くばせをしている

④ ママリには、なぜみんなが一気に静かになり目くばせをしているのかは分からない

⑤ その後ママリは、王子が他の子供達やそのママパパ達から「頭が悪い」と思われていたことを知る

⑥ どうやらあのママ達は「ママリと王子に気を遣って、あえて塾の話をしなかった」

のだとママリは理解する

という流れです。

この行動を、『配慮』『気遣い』だと賛成する方、いるかもしれません。

でもこれ、「配慮」でも「気遣い」でもなんでもない、ただの「勘違い」なんですよ。

だって、

王子には、

「神経発達症がある」

「他人とのコミュニケーションが苦手」

「つい体が動いてしまう」

等々の話しはしましたが、誰も

「勉強が苦手」

なんて、言ってないんです。

ママリは王子のIQについては話していませんが、「チャタは数字・算数が好き」という話しもしていますし、王子は小学校のテストでは高得点を取ってきます。

それでも、

「チャタ君は、頭が悪い  ( は ず だ )  」

『だから、塾の話をしたら、

頭が悪くてとても塾に通うことなんてできないであろうチャタ君と、

そんな息子を持ったかわいそうなママリさんに、

失 礼 に 違 い な い 』

と勝手に決めつけて妄想して、不思議な行動をしているんです。

 

「神経発達症がある」とママリが王子のことを説明すると、なぜか自動的に相手には「頭が悪い」「物事を理解できない」と伝わってしまうんです。

でも王子の頭は悪くありませんし、物事も完璧には理解できていないかもしれませんが小学校で困るレベルではありません。

それでも、そんな王子を目の前にしてさえ、友達からもそのママパパ達からも、

「チャタ君は、頭が悪い」

「物事を理解できない」

「できない子だ」

等々と言われてしまうんです。

母親であるママリも言われますし、王子本人が直接言われることもあります。

このような言動は「配慮」「気遣い」に溢れていると思いますか?

王子が泣いて喜んでいると思いますか?

 

申し訳ないのですが、ママリはこれらを「ちょっとした悪意」だと考えています。

だって、この方達が話している、配慮している、気遣っている「神経発達症の子供」は、王子ではなく、本やネットか何かで「神経発達症の子供の説明」として書かれている

『神 経 発 達 症 がある沢山の子供達の、沢山の特徴を、ざっくりとまとめて作り上げた 神 経 発 達 症 の 子 供 像 』

みたいなものですよね?

その、神経発達症がある沢山の子供達の、沢山の特徴を、ざっくりまとめて作り上げた「神経発達症の子供像」をそのまま、「一人の人間である王子」に確認もしないまま勝手にあてはめて、その空想の神経発達症がある子供達と同じように扱うことは、王子に対する配慮になりますか?

なる可能性はもちろんあります。

実際にママリは本やネットの情報を参考にして王子を育てていますし、「神経発達症の子供像」と同じ特徴を王子は沢山持っています。

でも、いくつかは、明らかに、王子にはあてはまりません。

それでも、みんなで微笑みながらお茶を飲んでるんです。

『塾の話をすると、神経発達症があって頭が悪いチャタ君を育てているママリさんが気まずい思いをするだろうから、しないようにしましょう。う ふ ふ ふ ふ 』

『私達って、気遣えるママ達よね~☆ きゃ☆ 』

ということらしいです。

 

幼稚園の年中か年長くらいかな、王子について全く正反対の評価がありました。

突然、いつも遊んでいるママ友がやってきて言いました。

「チャタ君、かなり頭良いね」

ママリは詳しく内容を聞いてみました。

王子には「他人とのコミュニケーションが苦手」という特徴がありますが、相手に慣れている場合や得意分野 (数字系、野球関連等) に関する内容だと話せることもあります。

相手に慣れているかどうかや話の内容で王子の行動が変わるので、慣れている相手や王子の得意分野では高い評価がでて、それ以外のほとんどの場面 (生活全般、運動等) では低い評価がでるのも王子の特徴の一つです。

因みに、さっき出てきた子供達ママパパ達に対しては王子は慣れていて話しができる間柄だったので、この時は素の王子を見て実際に話してもなお「頭が悪い」という評価をされたことになりますね。

 

話をママ友から「チャタ君は頭が良い」と言われた時に戻しますね。

まずそのママ友に言われたのが

① 「チャタ君とは会話が成立するのよ。他の子供達は、質問に対して答えてくれるけど、会話になってないのよ」

例えば、

「昨日どこに行ったの?」

と聞いたとしますね。

幼稚園児に多いパターンが

「あっちの公園。この間行った、ママと。パパはいなかった。はじめてだったから、楽しかった!」

これはかなり強調した文ですが、こんな感じで幼稚園児って自分が言いたいことや思いついたことを次々に長々と言ってくるんですね。

でも王子は答えだけを言っていました。

ママ友 「昨日どこに行ったの?」

王子  「図書館」

ママ友 「誰と?」

王子  「ママ」

ママ友 「どうだった?」

王子  「本が沢山あった」

ママ友 「本好きなの?」

王子  「うん。ゾロリ好き♥」

こんな感じで王子は外では長い文は話しませんでしたが、永遠に相手と会話ができていました。

さらに、そのママ友は続けました。

② 「質問に対して、的確に答えてくるのはチャタ君だけだった」

「他の子達は、色々と答えるんだけど、話があっちにいったりこっちにいったりして、結局こちらがした質問の答えは分からなかったりした。さっきの子も、「昨日どこに行ったの?」て聞いたら「あっちの公園」って答えてたんだけど、その子のママに聞いてみたら、公園に行ったのはかなり前で、でもすごく楽しかったみたいで印象に残ってるみたい」

③ 「子供達は、「昨日」とか「一昨日」とかの時間の感覚がまだ分かってないかも。でもチャタ君は理解してた

 

この話を聞いてママリは頷き、さらに王子のことを話しました。

「チャタはそういう会話はできるんだけど、神経発達症の影響で国語の文章読解が苦手みたい。だからもしかしたら、単語で答えるのは得意なんだけど長い文を作るのは苦手なのかもしれない。ママ友さんの子はすごいよ。あの量をそもそもしゃべれることが!」

「そっかー、国語苦手だと大変かもね。でもうちの子は沢山話すけど、どうでもいい話ばっかりだからなー。文章読解とは話が別よ。チャタ君は会話はできるんだから、もっと練習したら文も長くなるんじゃないかな。話す練習ならこういう本が良かったよ」

等々、等々、等々です。

そうなんですよ。

王子と普通に話をしていれば、幼稚園王子の「頭が悪くない」ことはかなり明らかだったんです。

この褒めてくれたママ友は王子に神経発達症があることは知っていて、それはさておき、他の子供達に対してと同じように向き合って話しかけてくれていました。

そして、お互いの子供達にはそれぞれ得意と苦手があって、こんな感じで対策等の情報交換をしていました。

「配慮」「気遣い」というのは「聞かない」「触れない」ということではないんです。

『聞く』

そして

『一緒に考える』

なんです。

 

『神経発達症がある』と聞くと、

『どういう特徴があるの?』

『何か、こちらが気をつけることとかある?』

という感じで、『神経発達症があること』ではなく、

『神経発達症がある 王 子 』

について聞いてくれるんです。

そうすると、

「チャタは体が勝手に動いて立ったり話したりしちゃう」

「自分の考えや気持ちを伝えるのが苦手だけど、慣れると沢山しゃべる」

等々等々等々、という流れになります。

 

そして、ママリが話した王子の特徴を聞いて、

『じゃあ、静かなレストランじゃなくて、チャタ君が 

歩 き 回 っ て も 大 丈 夫 な よ う に 

多 少 騒 い で も 大 丈 夫 な フ ー ド コ ー ト

でご飯食べようか?』

という感じで、自分達ができる範囲の内容で気遣ってくれるんですね。

こんな素敵な対応をされた日、ママリは泣きました。

感動で涙が出てきました。

これこそが「配慮」「気遣い」で、ママリもこのようなママパパ達の存在はとてもありがたく助かっていて心の底から感謝しています。

『『配慮』や『気遣い』は、相 手 を 知 っ て はじめて で き ま す 』

神経発達症がある王子側の立場から「他の人間達はこうするべきだ」「もっと王子に気を遣うべきだ」と言いたいのではありません。

ただ、こんな対応をしてもらえると、王子とママリはとても助かると知ってもらえたらと思い書いています。

 

 

ママリは、小学校時代の5年弱を外国人が全くいないオーストラリアのド田舎で過ごしました。

当時のオーストラリアでは「学歴」「職場」「職種」「年収」の話をするのは普通でした。

かなり個人的なことをみんな話しますし、聞いてきます。

それには、理由があるんです。

これは自分を誇示するためではなく「情報を集める」ためなんです。

例えば、Aさんが

「私はA企業に勤めていて、営業をやっていて、年収は○○」

と話すと

「え?何その年収?安すぎるよ。あっちの棟に住んでるBさんは、B企業の営業で、年収はあなたの倍くらいもらってるわよ」

と年収や職業の話でもりあがります。

そうすると、みんな当然「B企業で働きたい」と思うのでA企業は潰れます。

金銭的に余裕がなさそうなAさんを見て、日本的な「配慮」や「気遣い」をして「年収を聞かな」ければ、Aさんに変化は訪れません。

でも、金銭的に余裕のなさそうなAさんを見て、「配慮」や「気遣い」から一歩踏みこんでAさんの年収や職場の状況を聞き、他の企業を紹介することは、Aさんにとってとてもありがたいことなんです。

「良い情報」を持っていると、人生は生きやすくなります。

 

 

『『神経発達症』があることは、悲しいことでも、恥ずかしいことでもありません』

『 『 秘 密 』 にしないといけない内容では あ り ま せ ん 』

「目が悪いから、眼科に行って、眼鏡を買わなきゃ👀」

と同じくらいの気軽さで

『 神 経 発 達 症 が あ る から、

精 神 科 に行って、

アドバイスを貰わなきゃ👍』

と言える日本社会になったらいいなぁとママリは考えています。

 

 

 

🔥王子を《集中》させる方法🔥 親は 『放置する』『スマホをいじる』勇気を。  ※『王子らしさ』がレベルアップ中。

 

【王子 小5 10才】

 

 

王子は数字が好きです。

 

 

王子の発達障害も、高IQも、

 

『好きなことは、得意』

 

『好きなことなら、集中してできる』

 

という特徴を持っています。

 

 

一方で、王子には『注意欠如多動』の特徴もあるので、王子の視線は常に動いていて、集中すること自体が苦手です。

 

でも、集中できれば、結果を出すことができる、そんな王子です。

 

 

じゃあ、そもそも集中できない王子は、どうやったら集中するのか、ママリは観察しました。

 

 

 

1 放置する  → 好きなことに熱中させるなら、これ

 

これは王子を観察した上で、あえてやっています。

 

 

王子は3歳の頃に数字好きになったのですが、当時はカレンダー、数字のマグネット、計算機等々で遊んでいました。

 

これらと、どうやって遊ばせるかかなり悩みました。

 

 

最初は、ママリも一緒に、

 

「これは、1だよ。」

 

等々と話しながら遊びながら、教えていました。

 

 

でも、王子を見ていたら、ママリが邪魔だという事実に気づいたのです。

 

 

なぜかと言うと、ママリが話しかける度に、王子の集中が切れていたからです。

 

① 王子が、数字に集中してる

 

② ママリが声を出す → 王子の集中が、ママリに向けられる → 数字への集中が途切れてしまう

 

 

幼児って、「ママが大好きなので、ママを無視して、数字に集中することはできないんだなー」と思いました。

 

因みに小3頃から、王子も精神的に大人になり、ママリのことを無視するようになりましたよー(笑)

 

 

話を戻しますね。

 

3歳の、ここからですね、ママリは、集中している王子には、一切関わらないようにしています。

 

小5の今もです。

 

 

パパ虫も集中している王子は放置しているので、一人っ子の王子は、かなりの長い時間を、自由に熱中、想像、妄想、無双できたと思います。

 

 

これは、良かったです。

 

 

王子が集中する時間が長くなって、深く、自分の好きなように集中ができるようになりました。

 

ママリとパパ虫が邪魔をしていたら、王子は「ママリっぽい、パパ虫っぽい、人間っぽい、考え方をしてしまっていた」と思います。

 

 

 

でも、王子の考えやアイディアは、

 

『 ★ ☆ 僕 が 、 王 子 で す ☆ ★ 』

 

というくらい、王子らしいです。

 

 

王子が集中する内容は、思考力系の算数、妄想甲子園・野球大会、クイズ・問題作り、妄想地図・グーグルマップバス旅等々という感じで、算数だけ、というわけではありません。

 

 

グーグルマップで地方のバス停をコンプリートしながら妄想旅をしたり、甲子園の分析をしたり等々、ママリやパパ虫、大人達が考えたのではなく、愚直に、ただただ、自分の好きなことをしています。

 

そんな王子なので、どんどん、王子らしくなっています。

 

自分を突きつめることで、『王子らしさ』が、レベルアップしていきます★☆

 

 

 

次のおすすめは、

 

 

2 スマホをいじる  → 勉強に集中させるなら、こちら

 

これも、あえてやっています。

 

 

王子は、『不安感』が強く、一人だと不安です。

 

外に強盗がいるかも、地震が起きたらどうしよう等々、色々と考えてしまうようです。

 

こちらも発達障害と高IQの特徴かもしれませんが、子供なら誰にでもありうる特徴だと思います。

 

 

そんな小5王子は、家でも、ママリかパパ虫が近くにいないと不安です。

 

小学校では、みんながいるので大丈夫なようです。

 

 

 

そんな王子、集中して何かをやっている時でも、ママリがいると、フと👀ママリを見ます。

 

目に入るので、見てしまうんです。

 

で、ママリと目が合うと、集中が切れてしまうんです。

 

 

それで、どうしたらいいか考えていたら、

 

ママリが、スマホをいじっていると、

 

王子がママリを見ても、目が合わないので、

 

王子は考えていた内容に、引き続き集中できる

 

ということに、気づきました。

 

 

これ、少しの工夫なのですが、子供の集中する長さ、深さ等々に良い影響があるのでぜひやってみてください。

 

 

因みに、王子自身は、

 

「ママっていつもスマホいじってるから、ずるいよー。」

 

とか言ってますが、ママリは好きでスマホをいじってるんじゃないんです(笑)

 

 

『王子の様子を見守りながら、王子の集中を邪魔しないため』に、いじってるんです(笑)

 

 

スマホを見ながらの育児はよくないからやめて、家事やパソコンでもやれば」と言われるかもしれませんが、そうすると、ママリが、家事やパソコンに集中してしまい、王子の様子を見れなくなってしまうんです。

 

 

 

子供って、勉強に集中するためには、まわりからのプレッシャーが必要です。

 

 

王子の場合はそのプレッシャーは、「ママリの存在」で、ママリに見られることで、「あ、勉強しないと」と思い出し、考えるので、勉強します。

 

それは、仕方なくでもあり、褒められるためでもあります。

 

 

でも、ママリが家事やパソコン等々をやりはじめ、王子のことを見ていないと、王子は、勉強しません(笑)

 

 

特に苦手な教科は、王子にとってはかなり辛い作業になってしまいます。

 

王子は、勉強がしたくても、ママリからのプレッシャーがないと、自然と他のことを考えてしまい、違うことをはじめてしまうんですね。

 

 

王子は、

 

ママリからのプレッシャー = ママリに見られること

 

で、「やべ、勉強しなきゃ」と思い、他のことに移動しそうな自分の集中を、勉強に戻せます。

 

 

長時間は無理ですよ、ちょっとの間だけですよ。

 

 

なので、王子に安心して勉強してもらうために、①ママリが近くに居ること、②王子の集中を邪魔しないために王子とママリの目が合わないこと、でも③ママリが視線を少しずらせば集中がきれそうな王子を見れるという状況が有効です。

 

 

そこで、ママリが、

 

① 王子の近くで

 

② スマホをいじりながら

 

③ 王子がテキストから顔をあげたら、王子を見る

 

ことが、小5夏の王子が一番集中して勉強ができる方法となっています。

 

 

 

 

中学受験の勉強方法、色々な意見があり、賛否両論だと思います。

 

 

王子家のサピックスの宿題のやり方は、

 

算数 → 放置 + ママリは○付け、やる内容は一緒に決める  (苦手な図形・立体はパパ虫と)

 

社会 → テキストを読むのは、ママリが隣に座り色々な問題について話しながら一緒にやる

   → 問題を解くのは、ママリがスマホをいじっている近くで + ママリが○付け

 

理科 → テキストを読むのは、ママリが隣に座り「へーそうなんだ。知らなかったー。」等々と言いながら一緒にやる  (分からない問題はパパ虫と)    

   → 問題を解くのは、ママリがスマホをいじっている近くで + ママリが○付け

 

国語 → ママリが、がっつり教える

 

こんな感じでやっています。

 

 

王子は社会も好きですが、集中はできません。

 

なので算数以外は、、ママリのプレッシャーが必要ですねー。

 

 

こんなに時間をかけてママリが見ていたら、王子が成長しないのではと言われそうですが、それは、ありません。

 

王子の場合は、放置してもどんどん伸びる分野 (算数の数字系、社会の地理系) と、放置すると成長が0な内容 (国語、理科、算数の図形・立体系、社会の歴史系) がはっきりしているので、時間をかける部分はバーンとかけて、あとはほどほどにやっています。

 

 

王子にとって「中学受験の勉強」は、「発達障害の特徴に対応」することにとっても役立っています。

 

 

例えば王子の発達障害の特徴で、『目が独特』というのがあります。

 

5才王子は、紙に描いてあった「オリンピックの五輪」を見てそれをなぞるように指示されて、「☁のよう物」を描きました。

 

立体が理解できる子は、「5つの○」を描きます。

 

 

これはどういうことかというと、立体が理解できる子には「オリンピックの五輪」は「5つの○」に見えているのですが、王子には「オリンピックの五輪」は「雲のような形」で「立体ではなく平面」として見えて、捉えていました。

 

これは算数の世界では致命的で、王子は「図形・立体がとにかくできない」し、病院の先生からも「この目のままなら、立体系の問題は解けない」と言われていました。

 

 

そんな王子ですが、小5秋現在、実際に「目と脳で立体が見えて、理解できているのか」は分かりませんが、サピックスの図形・立体の問題は普通レベルくらいはできますし、「オリンピックの五輪」も「5つの○」だと理解できています。

 

ただ、「この問題の意味が全く分からない」という王子白目状態から、大量の問題を解いてはじめて、この状態に持っていくことができました。

 

 

こんな感じで、苦手な算数の立体が理解できるようになると、現実世界でも三次元を理解できるようになるので、部屋の奥行等々を理解してぶつからないように歩くことができるようになります。

 

 

社会は、未来・社会問題について考える教科なので、王子の苦手な想像力・全体を理解する力が養われ、応用力がかなり伸びました。

 

理科は、王子にとって苦行ですが、だからこそ耐えて乗り越えた達成感はすごいです。

 

国語は、王子の苦手な感情・共感・想像力を爆上げし、苦手だった書く力も爆上げするきっかけになり、苦手なコミュニケーション能力も爆上がり中です。

 

 

さらに、苦手なことに集中する力、諦めない力、座り続ける力、我慢する力等々も育っています。

 

勉強することで、勉強以外の能力が沢山育ちます。

 

 

習い事、おすすめです。

 

 

 

 

 

 

王子の集中に関して書きましたが、もし『集中』『処理速度』『王子の目』に興味がある方は以前書いた記事も読んでみてください☆

 

王子のWISKⅣの結果等々について書いてあります。

 

 

 

✍処理速度 (PSI) をあげろ✍④ 『処理速度』と王子の注意欠如多動(ADHD)脳  ※『楽しく、笑顔で』

 

※ この前に、『IQの話④処理速度をあげろ』『処理速度をあげろ①』 ~③を読むと、分かりやすいと思います。

 

 

【王子 小5 10歳】

 

 

王子の『処理速度』は、7歳で2度目のWISKⅣを受け、5歳1度目に平均以下だった数値が改善し、単純作業がそこそこ得意になり、字にも問題がなくなったことで、ママリの中では、一区切りがついていました。

 

 

ママリが次に対策を練りはじめた内容は、王子が『人間の顔を認識できない』問題でした。

 

そこでママリは、お友達から聞いた、『目の検査』をしてくれる眼科を訪ねることにしました。

 

結論から言うと、『顔が認識できない』ことに関する新しい情報は、ありませんでした。

 

 

でも、ここで、8歳5ヵ月王子の『処理速度』『目』と『手』と『ADHD (注意欠如多動症) の脳』について教えてもらったので、それを書きます。

 

 

 

ここからは、ざっくりとその時の話を書くので、何か間違いがあるかもしれませんが、ご了承の上で、お進みください。

 

 

王子の『処理速度 (PSI) の数値』を確認してから、お進みください。

 

 

        5歳7ヶ月      7歳0ヶ月

 

総合        118        129

 

符号          9         14

 

記号探し       18         17

 

絵の抹消        7         13

          

細かい分野の平均は10で、最高値は19です。

 

 

 

まず、先生から言われたのは、

 

「チャタ君の、本来の数値は、5歳時のWISKⅣの結果だと思ってください。」

 

ADHDが強い脳で、集中に関しては、『自然にはできない子』で、処理独度も遅く、苦手です。」

 

 

先生は、ママリの目の前に、棒を出しました。

 

「この棒の先を見て、動いたら、目で追いかけてください。」

 

棒は、学校の先生が持っているような白く長く細い棒で、先生は、ママリの目の前でその棒を停止させ、ママリの視線がその棒を捉えたら、棒が動き、ママリもその棒の動きに合わせて、目で追っていきました。

 

 

先生は、言いました。

 

「お母さんは問題ありません。」

 

「でも、チャタ君がこの棒を目で追えていたのは、長くて2秒くらいでした。はやいと、一瞬で、視線が外れていました。」

 

( ゚Д゚)

 

え?

 

ママリは、驚きました。

 

2秒???

 

 

先生は、続けました。

 

興味がないので、すぐに、追えなくなっていました。ただ、これは、本人の問題ではなく、「自然と集中できない」「指示に従えない」のは、ADHD (注意欠如多動症) の子の特徴です。

 

 

一方で、王子は5歳時にも、1分野でだけ、高得点をたたき出しています。

 

その理由は、

 

「棒はやめて、「このペンの上の方を見て、書いてある物の数を数えてみて」と指示を出したら、チャタ君は、答えが分かるまで、このペンの上の方を目で追いかけ、集中して、答えることができました

 

「これが、ADHDの子供達の特徴で、自然に集中はできないけど、楽しいことだとできます。

 

ふむふむ。

 

 

先生は、5歳王子のWISKの結果を指さしました。

 

「5歳の時は、興味がある分野は18、興味がない分野は9、7という数値が出ていて、集中ができない子だと、これは妥当な数値だと思います。」

 

なるほど、なるほど。

 

「こういう子の場合、9と7の苦手な分野を「集中してできる」ようにするために、レーニンをして、できるようにしていきます。」

 

おー、そういうトレーニングがあるんですね。

 

「でも、チャタ君の場合、7歳のWISKⅣの結果と今日の目の検査の結果からも分かるように、今、「処理は得意」になっているので、これ以上、練習をする必要はありません。この施設でできるトレーニングも、ありません。」

 

おおー、やったね王子。

 

 

「ただ、チャタ君の集中できない状態で、どうやったら面白くない、興味のない「処理速度」で高得点が取れるのかが不思議です。」

 

この先生の疑問に、ママリも考え込みました。

 

 

興味のないことに対しても集中できるようになったのかと思って、チャタ君の目の動きを追ってみましたが、さっき言ったように、つまらないことに対する集中は2秒でした。」

 

 

先生の疑問に、ママリの考えを話してみました。

 

「多分、息子は「点数を取りたい子」なので、検査でも高得点を取るために、集中したのかなと思います。」

 

 

先生は、頭を振りました。

 

「「点数を取りたい」のが理由なら、5歳の時点で、処理速度の結果は、7歳と同じレベルじゃないと、つじつまが合いません。」

 

「むしろ、5歳のチャタ君は、「点数が取りたい」と考えていて、本気を出していたのに、処理速度が遅く苦手という結果が出るくらい、そもそも、処理をすることが苦手なんだと思います。」

 

なるほど。

 

確かに、そうかもしれません。

 

 

先生が、聞いてきました。

 

「7歳で処理速度が一気に上がった理由は、なんですか?何をしましたか?」

 

 

これに対する答えは簡単。

 

「精神科を2ヵ月に1回くらい受診していて、発達支援系のリハビリには週1回 (幼稚園時) 通っていたのと、家でも練習をしていました。」

 

 

先生は更に聞いてきました。

 

「家では、どういう練習をしていましたか?」

 

 

ママリの答えは、

 

「息子は数字が好きなので、数字を書いたり○したり、好きなことをしている時に一緒に字を書かせたり、隙間時間に書きたいことをボードに書かせたりしていました。」

 

 

先生は、頷いていました。

 

「なるほど。多分、チャタ君は、好きなこと楽しいことになると、能力を発揮できるので、好きなことをやりながら、楽しく単純作業の練習をしたこと』が良かったのかもしれません。」

 

「5歳の頃は、点数が取りたくても苦手で苦戦していた単純作業が、好きなことと一緒に練習したことで、できるようになった・慣れてきたので、7歳のテスト時、そして今回の検査でも、楽しくない単純作業においても、その能力を発揮できたのでしょう。」

 

 

「今聞いた感じだと、今通われている病院はチャタ君にすごく合っていると思うし、家での練習も、楽しくやれたことで苦手分野の底上げができたので、このまま続けていってください。」

 

と、いうようなことを言われましたーー。

 

 

要するに、王子のADHDの特徴を考えると、「処理速度」は遅くなりそうだけど、

 

「『楽しく』単純作業の練習ができたことで、全体的にできるようになり、速くなり、慣れ、楽しくない処理までできるようになったのだろう」

 

ということでした。

 

 

 

実は、『楽しく生きる』はママリのモットーで、王子家は、ママリが王子にブちぎれている時間以外の、おおよその時間は賑やかです。

 

 

王子の発達障害レーニングも、国語の勉強も、キャッキャ言いながらやっています。

 

たまに、王子が屍のようにぐったりしていますが、ママリはキャッキャしています。

 

 

 

王子とサピックスの国語の勉強をはじめた小1の2月。

 

ママリは、イライラしていました。

 

数星の子星人である王子は、国語の文章読解が解けず、沼にはまり落とし穴に落ちまくっていました。

 

 

最初は笑って励ましてニコニコしていたママリも、だんだん、イライラしてきて、怒鳴って、涙があふれてくることもありました。

 

この頃の王子は、本当にかわいそうでした。

 

何をすればいいのかが、そもそも分からないのに、怒られ、怒鳴られ、そして泣いているママリを見て、王子はしょんぼりしていました。

 

 

ママリは、考えるしかありませんでした。

 

どうにかして、この真っ暗な洞窟に光をささなくてはと、ママリは考えました。

 

 

そして、急に、気づいたのです。

 

「あれ?英会話を教えている時は、子供達 (王子含む) がどれだけできなくても、何を言ってきても、イライラしないのに、なんで今は、こんなにイライラするんだろう?」

 

 

よーく考えてみると、理由が、ありました。

 

『教えている分野が、英会話だった』からなんです。

 

 

ママリは、英会話を教える際、『子供達、大人達にも、知識は全くない』ことを前提に、教えています。

 

だから、

 

「なんの知識もないんだから、間違えるのは、当たり前。」

 

「合ってたら、すごい。ひたすら褒めよう。」

 

と考えていました。

 

 

でも、王子に国語を教える時には、なぜか、『できるのが当たり前』という前提で、教えていたんです。

 

王子の頭の良さを知っていたので、このような前提が自然とできあがってしまたのかもしれません。

 

さらに、実の息子なので、理由もなく、過剰に期待をしていたのもあると思います。

 

で、王子ができないと、「なんでできないの?」「ありえないんだけど」等々と考えて、王子を責めていました。

 

 

 

なのでママリは、そこから頭を切り替えて、

 

『王子はできないのが、当たり前。』

 

『できたら、褒める。』

 

という考え方に変えました。

 

 

一気に、ママリが、楽になりました。

 

 

かわいいポンコツで、不器用で、国語ができない王子を見ても、「そうだよね。分からないよね。」とママリは心の中で言い続け、王子が文章を少しでも読解できたら大喜びしました。

 

ママリは歌い踊り、冗談を言いながら、ドラえもんの話をしながら国語を教え、トレーニングをやってきました。

 

 

こうして、王子の国語の勉強、発達障害のトレーニングは、『楽しく、笑顔で』を意識してやっています。

 

 

「ママリに、英会話の先生としての経験があって、良かった。」

 

笑顔になっていく王子を見ながら、ママリは、胸をなでおろしました。

 

ママリの、今までの経験の全ては、もしかしたら、王子を育てるために身につけてきた物事なのかもしれないと、最近、思うこともあります。

 

親子って、不思議ですね。

 

 

因みに、ママリは褒めることを大事にしていますが、わざとブちぎれることも多々あるので、『褒める育児』はしていません。

 

 

 

王子が受けた目の検査は『視覚認知発達検査』です。

 

 

もっと詳しい検査の結果はまた今度、元気がある時に書きますねー。

 

王子は、「ピント調整」、「動いている物を追いかける」等々が苦手、という結果が出ていますが、全く分析ができていないので、また今度。

 

 

 

因みに王子の、小学校の普通級の授業での集中力は、1年の頃はあまりなく、先生の話を聞きつつキョロキョロしたりしていて、指示は理解しているけれど、従わないこともあると先生から聞いていました。

 

授業参観では、王子は席を離れることはありませんでしたが、気になることがあるとそちらを見たり、立ったり、椅子からずり落ちたりしていて、先生が話しはじめると、聞いている、という感じでした。

 

 

ただ、2年の頃には、先生の話を聞き、指示を理解して、従っていることが多くなり、大分落ち着いたと聞いています。

 

 

4年王子は、姿勢が悪く足が自由気ままに動いていましたが、椅子に座り、あまりキョロキョロすることもなく、先生の話を聞いて反応したり・何か言ったりしつつ、指示に従い、解いた後お友達と話したりしていました。

 

ママリのひいき目ですが、王子は、普通の子供達に溶け込んでいました。

 

その成長ぶりに、涙がにじんできましたが、教室の中だったので、堪えました。

 

「これくらいできていれば、中学校はクスリ (注意欠如多動を抑える効果あり) なしでいけるかも」と思っていたら、小5王子、算数のイベントで、椅子の上で体育座りをし、Tシャツの中に両足を入れて、授業を聞いていましたーーーーー。

 

やはり、気を抜くと、そんな感じになってしまうんですねーーーー。

 

 

授業中に独り言がでてしまったりと、色々なことがあるのですが、先生方が、王子の周りに独り言が気にならないクラスメイトを置いてくれたり、授業がシーンとならないよう工夫してくれたりと尽力してくださっています。

 

本当にありがたく、感謝しかないです。

 

王子自身も、お友達から言われたことはかなり気になるので、言わないように気をつけていて、それが周りにも伝わったようで、ありがたいことに、トラブルに発展することはなく、今も、独り言を減らす練習をしつつ、小学校に通えています。

 

 

因みに、『注意欠如多動症』の特徴をやわらげる薬 (コンサータ) を服用している時は、余計な話や事は一切やらず、ちゃんと座り、キョロキョロせず、先生の話を聞き、すぐに言われたことをやり終え、ぼけーとしているようです。

 

独り言も、言わないようです。

 

 

 

因みにこの眼科で、はじめて、王子が通っている病院と家でのトレーニングについて、褒められました。

 

病院での診察やリハビリ・家でのトレーニングは、効果がでているのか、とても、見えづらいです。

 

王子が字を書けるようになったのは、王子が自然と成長したからで、リハビリやトレーニングは全く関係ない可能性があります。

 

でも、ここで、色々な結果がでたことで、病院・家でのトレーニングの効果等も改めて実感することができました。

 

先生方を信じて、やってきて良かったです。

 

 

 

✍処理速度 (PSI) をあげろ✍③ 『書く練習』は、いつ?どこで?どうやってやればいい?  ※『好きなことと一緒に』・『隙間時間に』。

 

※ この前に、『IQの話④処理速度をあげろ』『処理速度をあげろ①』 ~②を読むと、分かりやすいと思います。

 

 

【王子 小5 10歳】

 

 

ママリが、『書く練習』をする際に、考えていたのはまず、①知識の活用と②王子の独特な目を理解することでした。

 

次が、

 

③ 環境   いつ? どこで? どうやって?

 

です。

 

これは、例えば、①『知識』では、病院で王子が実際にやっていた内容 (○を書く練習等) を、処理が遅くて○を書きたくない王子に沢山やってもらうために、大好きな数字を使って練習させました。

 

②『目』では、王子の『視野の狭さ』や『目の前にある物が見えていない』という特徴を理解して、王子がそれに対応できるよう、目・手・指の動きや、「実際に王子が見えている一点だけを見るのではなく、ページの全体を見る」という感覚を理解してもらえるように、練習しました。

 

 

次の③『環境』では、数字好きな、視野が狭い王子に、いつ?どこで?どうやって?練習させたのかを書いていきます。

 

 

王子には、『注意欠如多動症(ADHD)』自閉スペクトラム症(ASD)』の特徴があります。

 

 

処理速度と関係が深そうなのは、『注意欠如多動症です。

 

 

まず、王子は、注意力がなく、基本的に、視線が動いています。

 

で、何か気になるを見つけると、それに注目します。

 

 

 

ということは、王子は、

 

『気にならない90%くらいの物事は、ほぼスルー』

 

『気になる10%くらいの物事についてだけ考え、対応する』

 

そんな子星人です。

 

王子は、気にならない90%くらいの物事は、見ても一瞬で目を逸らすので、よく見ていませんし、それらについて考えることもありません。

 

 

王子の気になることは、『数字、算数、記号、電車、バス亭、地図、グーグルマップ、社会、甲子園、千葉ロッテドラえもん等々です。

 

ただ、これは、『注意欠如多動症』が強くでている時で、『注意欠如多動症』の特徴を和らげる薬、コンサータを服用していると、王子の気になることはかなり減り、ほぼ、『数字だけ』になります。

 

千葉ロッテの現地観戦でも、普段の王子は、きゃっきゃ言いながら応援歌を大声で歌って、泣いたり笑ったり大はしゃぎしますが、薬を服用すると、疲れてしまい、試合観戦どころではなく、試合を見る気分にもなれず、楽しくないそうです。

 

発達障害』があることは、性格にもかなり影響します。

 

同じように、『IQが高い』ことも、性格に、かなり影響がでると思います。

 

薬を飲んでいる王子の方が生活しやすく、大人達も扱いやすいのですが、王子自身が「疲れて、楽しい気持ちが減るので嫌だ」と言っているので、なるべく、使わないようにしています。

 

 

ママリは、王子の特徴、「好きなことは、できる」を理解していたので、王子が書く練習をする時も、それを利用しようと考えました。

 

 

しかし、書く練習以前の問題が、5歳王子にはありました。

 

 

それは、『発達障害』の特徴から、

 

① 動きたくて、一か所に居られない、座っていられない

 

② 同じ姿勢を、長時間維持できない

 

③ 注意をひかれる物の方へ、行きたい

 

王子は、「常に動きたい・座っていられない体」の持ち主で、座っても、「同じ姿勢を長時間維持できない体」を持っていて、「気になる物があると、近くでもっと見たい、観察したい、触りたい体」も持っています。

 

こんな感じで、王子の体は、王子の意思とは違う行動をしたり、衝動的に動いたりしてしまいます。

 

5歳当時は、「椅子に座り、姿勢を正し、字の練習をする」なんてことはできず、王子は、1秒くらいはピシッと座れても、すぐに、テーブルに頭をのせながら字を書いたり、床に座って猫背のまま書いたりしていました。

 

 

そんな「座って、練習ができない王子」「座らせて、字の練習をさせる」のは、大仕事でした。

 

なので、ママリは、「座る」という部分を諦めました。

 

とにかく、王子には、「座らなくてもいいから、字を書かせよう」と考え、活用していたのが、

 

アンパンマン お絵かきボードかいて育脳!らくがき教室ジュニア』

 

です。

 

 

 

このアンパンマンボード』は、硬く強いので、どこでも、王子がどんな姿勢をしていても、書けます。

 

王子は、床に座ってテレビを見ながら膝の上にこのボードをのせて書いたり、ソファでひっくり返りながら書いたりしていました。

 

この、『場所を選ばない』というのが、王子の字の練習に、とっても役に立ちました。

 

 

 

ママリは、テレビで、甲子園対戦表を見ていた王子に、言いました。

 

「甲子園の対戦表かっこいいね。書いてみたら?

 

ここからですね、床に座っていた王子は、甲子園をテレビで見ながら、テレビの画面を見て、自分の手元にあるアンパンマンボードを見て、表を書きはじめました。

 

王子は立ったまま、ひっくり返ったまま、片膝をつきつつ、選手の名前や都道府県、野球の記号とかも書いていました。

 

 

そんなある日、ママリとのボードゲームの対戦中に、王子が床をゴロゴロ転がりながら、得点や勝敗を、アンパンマンボードに書いたのです。

 

これはとってもナイスなアイディアだったので、ママリは、パクリました。

 

例えば、勝敗予想とか、ゲーム中の注意点等々を、王子が思うままに、ママリがゲームの準備をしている間等に、書かせてみました。

 

 

王子は、どんどん、色々なことを書くようになりました。

 

算数の問題を解きながら・問題を作ったり、手元のクイズやなぞなぞを・王子流にバージョンアップさせたり、グーグルマップのバス停・の先に王子路線を増やしたり、ドラえもんを読みながら・マンガの構想をねりねりしたり、等々です。

 

本格的な時は、紙にも書いていました。

 

 

これらが、王子が『好きなことをしているのと同時に・字の練習』をしていた例です。

 

 

 

『隙間時間』の活用は、例えば、王子が話をしている時に、王子が書きたいことや、考えていること等を書いてもらいました。

 

例えば、王子は、「今日学校であったことトップ10」という表をアンパンマンボードに書いて、書いた部分を隠しながら、「ママリ選手、さあ今日の10位を当てることができるでしょうか?」とか言いながら、遊びながら話をしていました。

 

おじいちゃんおばあちゃんズに会いに行った際も、このアンパンマンボードのおかげで会話はかなり盛り上がっていました。

 

病院の待ち時間等にも最適です。

 

 

 

細かいことは、何もありません。

 

とにかく、

 

『王子が好きなことをしている時間に、その内容の字を書かせる』

 

そして、

 

『隙間時間があったら、王子が書きたいことを、書いてもらう』

 

 

こんな感じで練習していると、みっちり2時間・3時間、ではないのですが、王子が好きなことで2時間、3時間遊んだ『ついでに、字の練習もやっといたよ』という感じで、とっても気軽に練習ができます。

 

 

『書く内容を、王子が好きなこと、王子が書きたいこと』にすれば、王子の負担もかなり少なく済みます。

 

 

最初は「楽しければよきよき」と考えていたママリだったのですが、途中から欲が出て、「もう少し内容を難しくしてみよう」と考え、王子に「ママが話した内容を、まとめて、アンパンマンに書いてみて」と言ったら、一気に部屋が冷え込んで、王子の顔がひきつったので、この案はやめました(笑)

 

実際、国語の勉強でやっていた内容 (まとめる) だったので、せっかくの遊び時間は、自由にのびのびと、王子の好きなことや楽しいことをやった方がいいんです。

 

 

 

あと多分、テレビを見ながら手元のアンパンマンボードに内容を写すのは、黒板を見て、書いてある内容を理解して、それをノートに写すのと同じ要領なんですね。

 

これを実際に王子がやっていた頃は、深く考えていなかったのですが、もしかしたら、この練習で、王子は板書ができるようになったのではと最近思いました。

 

 

それから、アンパンマンボードの面積が意外と小さいので、最初は、「もっと広くしてくれたらよかったのにーー。」と考えていましたが、嬉しい誤算がありました。

 

王子は、最初は、字を大きく書いていたのですが、それでは、ボードに収まらなかったので、字を小さく書く、バランスよく書く、テレビに書かれている内容を少し変えてボード内に収める (枠の中に収める) 、という工夫をしだしました。

 

字が小さくなると、汚いと字が更に読めないので、きれいに書くようにも気をつけていました。

 

多分これは、ノートを取る時に、必要な能力だと思います。

 

 

他には、「ママに書いた内容を見せる」→「ママが読める字を書かないと」→「字をきれいに書かないと」という流れで、『字をきれいに書く』必要性が王子に生じ、それを実行しはじめました。

 

 

これらの練習の間、王子の字の形等について、ママリは、詳しい指導はしていません。

 

というのも、ママリは、字が、とてつもなく汚いのです(笑)

 

なので、「王子の字が、ママリの字に似た方がまずいな」と考えていました。

 

 

なので、「読める・読めない」「(男が)田と力になってるよ」「山じゃなくて川になってる」等々、明らかに間違っていた場合は指摘しましたが、それ以外は、王子にがんばってもらいました。

 

 

こんな感じで『アンパンマンボード』を活用していたら、一時期、王子はアンパンマンボードを片手に、何かを書いて教えてくれたり、何かを書いて飛んだり、書いては消し、という感じで、家にいる時間、ずっと一緒に過ごしていました。

 

書いて、簡単に消すこともできるので、エコです🍃

 

 

アンパンマンボード』

 

おすすめします。

 

 

ただ、小4くらいから、書く字も細かく複雑になり、アンパンマンバードだけでは物足りなくなり使わなくなったので、大きなお子さんの場合はダメかもしれません。

 

 

そしてもし、王子の「行儀の悪さ」 (座らずに字を書いている) を許容できない、という場合は、やはり、この方法はおすすめしません。

 

 

 

 

✍処理速度 (PSI) をあげろ✍② 『書くこと』と『目』は、関係があるの?  ※王子の『視野の狭さ』『目の前にある物が見えていない』対策。

 

※ この前に、『IQの話④処理速度をあげろ』『処理速度をあげろ①』を読むと、分かりやすいと思います。

 

 

【王子 小5 10歳】

 

 

『書くこと』と『目』は、とても関係があります。

 

 

ママリが、王子5歳7ヶ月当時に、『処理速度をあげる』ために注目した内容は、

 

② 目

 

でしたが、そのかなり後に、発達障害とかを眼科の視点から診てトレーニング等を行っている施設で、王子は目の検査を受け、そこで『脳』とも、深い関係があることを知りました。

 

 

まずは、当時、王子の『目』を観察して分かったことや対策を書きますね。

 

 

王子の『目』、正確には、『視野』について書きます。

 

王子の『視野』はかなり独特で、どうやってそれが分かったのか等を書いた方が理解しやすいのですが、それを書き始めると5記事くらい必要になるので、今度書きます。

 

今回はざっくりなので、なるべく分かりやすく書きたいのですが、多分、一度読んでも理解ができないと思うので、おおよその理解、「へー、そんなことがあるんだー」くらいの気持ちで読んでもらえるとありがたいです。

 

 

例えば、王子は小3の夏休みの宿題で、算数のドリルをやりました。

 

見開きだと、A4×2ページ=A3くらいの大きさのドリルでした。

 

表紙があって、左にページをめくると、表紙の裏のページに目次があり、右側のページが『問題1』で計算問題や文章問題がいくつかある感じのドリルです。

 

もう一度ページをめくると、左側のページが『問題2』で、右側が『問題3』です。

 

 

王子が、「ままー、算数終わったから○つけしてちょ。」と言ってきたので、ママリが○つけをしたら、なんと、最後の、『問題7』が、やってなかったんです。

 

で、ママリが、

 

「チャター。最後のページやってないよー。」

 

と言ったら、王子がぷりぷりしながら、

 

「はあ?全部やったよ。」

 

と言ってきたので、問題7のページを見せたら、王子がげげげーという顔をしました。

 

 

「げー。もう1ページあったのかー。全然 気 づ か な かっ た ー ー ー ー ー 。」

 

↑この王子の発言、かなり奇天烈です。

 

 

だって王子は、見開きで、左側にある『問題6』はやってあるのに、右側にある『問題7』に『気づかなかった』と、言ったんです。

 

やり忘れたことを隠すための嘘や、楽しい冗談、ちょっとしたいたずら等ではなく、王子の場合は、発した言葉のほとんどが、王子にとっての事実です。

 

 

王子のこの言葉、普通の人間には、ありえません。

 

ママリにも、ありえません。

 

 

これは、何も知らない人間から見たら、

 

「え?気づかなかった?何言ってるの?」

 

わざと、やらなかったんでしょ?」

 

ふざけてる。ちゃんと、やりなさい。」

 

と、なるでしょう。

 

 

でも、王子は、本気です。

 

王子は、本気で、見開きの左側の『問題6』を解いて、何分間もそのページを見ていても、その右側にある『問題7』の存在に、気づかないのです。

 

 

ただ、なぜこの『問題7』のページに、王子が「気づけなかった」のか、その理由が分かれば、対策は、もちろんできます。

 

 

ここからは、ママリが王子を見て聞いて対策した経験と、病院や本からの知識がごちゃまぜになった状態で書くので、王子にしかあてはまらないこと、先生方の話す内容もママリが分かりやすく書いていることを前提に、読んでください。

 

 

王子は、5歳7ヶ月で『WISKⅣ』の検査を受け、

 

『目に、独特な特徴がある。』

 

と、診断されました。

 

 

その中でも、特に影響が大きいのが、

 

① 『視野の狭さ』

 

です。

 

 

因みに、「視野が狭い」と聞くと、「考え方や物事を判断する範囲が狭い」と、思いませんでしたか?

 

ママリ、先生方からこの話を聞いた時に、「脳の判断力等が狭い」のかなと思ったら、「目で見えている範囲が狭いのよ」と言われました。

 

でも、

 

『視野が狭いと、結果的に、物事の理解も苦手になる』

 

らしいんです。

 

 

「目の『視野』と、脳の『物事の理解』が、つながるの?へー、なんでだろう?」

 

とママリは当時不思議に思っていましたが、小5まで王子を育ててきた今、よく、分かります。

 

 

『視野が狭い』と、本当に、『見えている世界、理解できる世界が狭い』んです。

 

 

 

まずは、どうやって王子の視野の狭さが分かったのかを、書いていきますね。

 

 

病院の一室で、テーブルに先生と王子が、1メートルくらい離れて、向かい合って座っていると考えてください。

 

 

まず、先生は、A3の大きさくらいの紙を、王子の目の前に広げました。

 

先生は、紙を横向きに持っていて、そこは4分割されていて、大きな4つの長方形が描かれていました。

 

▭▭

▭▭

※実際には上の▭▭と下の▭▭は、かなり近く、▭のサイズはA3の紙を4等分したくらいの大きさでした

 

上の 左を1  右を2

下の 左を3  右を4

 

1 2

3 4

 

としますね。

 

 

まず先生は、こう言いました。

 

「この1、2、3、4のどれに、🐰が描いてありますか?」

 

王子の答えは「4」で、合っていました。

 

 

で、この後に、先生から、

 

「チャタ君、多分、視野が狭いタイプですね。」

 

と、言われました。

 

 

「お母さんだったら、🐰を探すために、最初にどこを見ますか? 1? 2? 3?4? 全体ですか?」

 

と聞かれ、ママリは即答しました。

 

「全体です。」

 

先生は、フムフムと頷き、続けました。

 

「お母さんは、全体をまず見て、一瞬で、4つの▭の中の、4に🐰がいそうだと見えていて、次に4の▭に視点を絞って、本当に🐰かどうか、確認して、答えたと思います。」

 

 

「チャタ君は、まず、この紙全体を、見ませんでした。」

 

 

え?

 

( ゚Д゚)

 

ママリは?の状態異常に陥りました(笑)

 

「全体を見ないって、どういうことですか?」

 

 

先生の観察によると、

 

「チャタ君は、最初に、1の▭を見て、🐰がいないと思ったら、2の▭を見てまた🐰を探して、3の▭を見てまた🐰を探して、4の▭を見て、🐰を見つけて、答えました。」

 

と、言われました。

 

「紙の見方も、パッと全体を見る感じはなく、ずっと、焦点を絞っている感じで、多分、全体を見ることができない、苦手な子だと思います。」

 

 

「ただ、視野が広くて、全体をパッと把握できるタイプは、判断が速いですが、正確性は少し落ちます。チャタ君は、全部を見て答えが分かってから答えているので、時間はかかりますが、正確さはかなり高いです。」

 

と、言われました。

 

この話の詳細は、王子の目の解説のところで書きますね。

 

 

ざっくりまとめると、

 

普通の人間  視野が広く、ひきの状態でパッと全体を見ることができ、全体を把握して、気になる物があると、焦点を絞って、そこに注目できる

 

王子     視野が狭く、常に焦点を絞っている状態 ??

 

 

 

みなさんは、

 

全体をパッと見て把握できる、視野が広いタイプでしたか?

 

狭いタイプですか?

 

 

ママリは広いタイプで、この時、王子の視野の話をされても、全く、ピンときませんでした。

 

それで、王子家に着いてから、トイレットペーパーの芯を2つ用意して、双眼鏡のように、自分の両目に当ててみました。

 

そして、分かりました。

 

視野が狭いと、まわりが、見えないーーー 👀 👀 👀 👀 👀

 

 

みなさん、双眼鏡でまわりを見る状況を思い出してみてください。

 

双眼鏡を目にあてていると、自分の前後左右はあまり見えなくなり、双眼鏡で見えている先の、遠くの景色が、とても、見えます。

 

視野も多分それと同じで、なんとなーく全体を見ている視野が広いひきの状態と、1つの物に焦点を絞っている状態があって、人間はこれを、自然とできています。

 

でも王子は、双眼鏡を目に当てながら生きている感じなんです。

 

 

 

王子がよく転ぶのは、視野が狭いからだったんです。

 

王子は「え?足もと?歩いてる時に、足もとなんか見たことないよ?」と言っていましたが、「見てない」んじゃないんです、王子は、「歩きながら見えてないんです、足もとなんて」。

 

 

更に、王子の視野では、目に映っている光景にも遠近感がなく?、自分と物の間の距離感が掴めず、色々なところにぶつかり、蹴とばし、また転びます。

 

 

まわりが見えてないのも、「単純に、目が独特で、まわりが見えてませーーーん。」、なんです。

 

 

立体も、見えてません。

 

例えば、1cm×1cmのブロックを、1つ、2つ20個くらい置いたり、重ねたりなら、小5王子は対応ができます。

 

でも、1000個のブロックが集まってできた複雑な形をした立体だったら、1000個全体をひきで見ることができす、はじっこから、1つ1つのブロックを確認していくしかありません。

 

ただ、5歳王子よりも、10歳の小5王子の方が、視野はかなり広がっています。

 

 

それでも、基本的には苦手で、頭の中に、立体を展開したり、回転したりすることはまだできません。

 

算数数学好きな人間達は、かなりの確率でルービックキューブが大得意ですが、王子はできません。

 

ルービックキューブが得意な子供達は、頭の中で物体をクルクル回転させることができる子供達で、王子には、それが、できないんです。

 

 

それ以外にも、『視野が狭い』ことで起きる問題は、星の数ほどあります。

 

 

最初に書いた、ドリルの右側に気づかないのもこれが原因です。

 

 

普通の人間なら、ドリルの全体を、一度くらいは、何も考えずに、パッと見ます。

 

一度見れば、右側に最後のページがあることに、気づけるのです。

 

 

でも、王子の場合は、視野が狭いので、

 

『『右側も、見ないと。』と、右側を見ようと、自分の中で考え、実行しないと、見れません。』

 

 

これは、超危険地帯だらけの地球において、冒険者として、ありえないレベルの、『のほほん生物』です。

 

王子は、全く、自分の身の回りの危険に、気づけません。

 

誰かにさらわれるかもしれない、車にひかれるかもしれない、星が落ちてくるかもしれない。

 

王子は、多分、自分の身に何が起きたのかを理解する前に、死んでしまうと思います。

 

 

こんな感じで『視野が狭い』と、運動も、できません。

 

大なわとびでは、すごい速さでまわっている縄を、目で捉えられず、遠近感も分からないので、縄をジャンプせずに、つっこんでいきます。

 

ピッチャーが投げた球を、バットで打つことも、できません。

 

 

生活に、いえ、勉強にも運動にも、全ての分野に、大きな影響があります。

 

 

 

色々とある王子ですが、対策できる内容も、あります。

 

 

さっきの、王子がドリルの最後のページに気づけなかったことに対する、簡単な解決方法は、病院で教えてもらいました。

 

それは、

 

① 『ドリルの隅々まで、見ること』

 

② 『順序よく、見ること』

 

です。

 

 

例えば、王子の視線を追っていて気づいたことは、王子の視線は、とっても、不安定でした。

 

A3の大きな紙と1、2、3、4つの▭があった例だと

 

▭▭

▭▭

 

12

34

 

王子の視線は、なぜか、1→2→3→2→3→1→3という感じで、かなりランダムに動いて紙を見ていて、なんと、この見方だと、4に、辿りつけず、🐰を見つけることが、できないんです。

 

 

王子が、小学校受験によく出てくる『何かを探して〇をする』問題ができなかったのは、まさしく、この、王子の、「目の前にある物事が、見えていない」特徴が、さく裂していたからでした。

 

 

幼児用のドリルの1ページ全体に、🐰と🐢と🐶と🐵と🐘の絵が、3cmくらいの大きさで描かれている白いページの中から、王子は、🐰を探すことが、できませんでした。

 

当時、まだ発達障害の診断がでていなくて、そのような知識がなかったママリが、王子にかけた言葉は、

 

『え?🐰、目の前に描いてあるじゃん??』

 

でした。

 

困惑したママリに、王子は🐰と🐢と🐶と🐵と🐘の絵が描いてあるページを眺めながら、言いました。

 

『え?🐰は、描いてないよ?』

 

ママリは、一瞬『アホな子なの?』と思いましたが、王子は、ママリと話しているうちに🐰を見つけて、『あ、いたいた。』と言っていたので、当時のママリは、あまり気にしていませんでした。

 

 

これを、①『ドリルの隅々まで、見ること』と、②『順序よく、見ること』で、解決できました。

 

 

例えば、さっきの

 

12

34

 

の紙なら、視野をこう↓動かします。

 

1の左上から、右に向かって2の最後まで見て、

 

その1cmくらい下からも、同じように、1の左端から、2の最後まで見て

 

その1cmくらい下からも、同じように、1の左端から、2の最後まで見て

 

3にたどり着いたら、3の左端から、4の最後まで見る

 

を、一番下まで、繰り返します。

 

 

線が引いてあるノート等の場合は、「自分のルール」を決めておくといいみたいです。

 

横書きの物なら、『左から右に向かう』

 

縦書きなら、『右上から右下に向かう』

 

等です。

 

 

当時の王子は、まだ5歳だったので、

 

① 自分の指を使って、

 

② 線を引くように、

 

③ ページを指でなぞる感じで

 

④ ページ上を 左→右、もしくは 右上→右下 に動かす

 

練習をしました。

 

 

王子は、最初、かなり驚いていました。

 

王子の視線が、斜めにいったり、来たり戻ったりしていたことに、王子自身は、気づいていませんでした。

 

王子の感覚では、「僕の視点は、まっすぐ進んでいる」と思っていたようです。

 

 

でも、鉛筆を持たせて、紙の上を、「チャタの視線が動くのと同じように、手で線を引いてみな」と、線を書かせたら、王子の線は、あっちに行ったりこっちに来たりしていたので、それを見て、はじめて、王子は、自分の視線が不安定でランダムで、全体を全て見れていないことに、気づきました。

 

そして、教えてもらった通りに、指を動かすと、視線がまっすぐ進み、今までページの全体像が掴めていなかったのが、少し、全体を捉える感覚を理解することができたのだと思います。

 

 

それまでの王子にとって、見えていたのは、もぐらの穴のようなものでした。

 

でも、だんだん「ページ」全体見えるように、捉えられるように、想像できるようになってきたのだと思います。

 

 

こうして、王子は、『何かを探して〇をする』問題でつまずくことは、なくなりました。

 

 

 

最後に、『書くこと』と『視野の狭さ』・『目の前の物が見えない』ことの関係性について、書けないことを、謝罪させてください。

 

多分、黒板とノートを見比べられるか、行を飛ばさず読めるか、ピントの調整ができるか、目で物を追えるか等々の能力が必要です。

 

王子の場合は、『視野が狭い』『目の前にある物が見えていない』状態でも、黒板に書いてある字を目で見て、脳で理解して、ノートと見比べて、手で書くことが小1時点でできていました。

 

文章を、行を飛ばして読むこともありませんでした。

 

 

 

もし、お子さんの『視野が狭い』かもしれないと思ったら、お子さんの視野を、追いかけてみてください。

 

そして、やっぱり狭そうなら、ぜひ、病院に行こうーーー☆

 

 

情報ザックザック、宝箱も沢山落ちてるぞー☆

 

 

 

 

●ひっすイベント●② 『SPICA CHAMPIONSHIP』 難問算数大会  ※「0点を取っても笑える」「できないからこそ、諦めない」メンタルをゲットしろ。

【王子 小5 10歳】

 

王子おすすめの、超難問揃いの算数の大会をおすすめしたいと思います。

 

小4 (2024年) 王子は、春 (3月) と夏 (8月) の2回、SPICA主催のこの『SPICA CHAMPIONSHIP』に参加して、ウハウハでとっても楽しかったようなのですが、今年、王子5年5月現在、春の回が開催されていません😢

なので、どうか、夏の回が開催されることを祈りつつ、この記事を書きたいと思います。

※夏の回は開催されます。(2025年6月1日に確認しました)

 

 

このテスト、年齢制限なしのガチンコ勝負です。

一般参加の子供達は4年生から6年生までと思われます。

ただ、解答用紙には、中学1年、2年とも書いてあるので、もしかしたらゲスト参加者がいるのかもしれません。

このテストは『算数オリンピック』を意識した内容で、思考力系で、超難関中学校を受験する子供達向けのようです。

 

小4春王子はテストが終わった後、ママリが「どうだった?」と聞くと、顔を背けました。

( ゚Д゚)

算数のテストについて聞いて、王子に顔を背けられたのははじめてでした。

ママリはピーンときて聞きました。

「できなかったの?」

王子はコクコク頷き、ママリに答案用紙を差し出してきました。

王子の行動に、ママリは納得しました。

「おおー。8点。」

王子はもう1組渡してきました。

「おおー、17点。」

ママリは笑ってしまいました。

「数論100点中8点、図形100点中17点。」

なんと、王子大得意の数系でも8点の部分点のみでした。

苦手な図形は1問正解して、17点でした。

6問ずつしかないので、1問の配点が高いです。

ただ王子はとっても楽しかったようでニコニコしていたので、それならママリが言えることはだたひとつでした。

「難しいテストができて、良かったね。」

 

で、夏もチャレンジしましたが、またしても、すごい点数 (0点) を取ってきましたが王子はニコニコしていました(笑)

 

全然めげない王子。

すごい。

これは大事です。

実は小5王子、サピックスの算数で急転直下、偏差値が10以上落ちてしまったんです。

理科も国語も、上がったり下がったりと落ちつきません。

でも、大丈夫。

今後どうなるか分かりませんが、王子自身が意外と大丈夫なので大丈夫だと思います。

王子は言いました。

「良かったー☆このテスト、クラスの上下に関係ないから、まーいいやー。」

だそうです。

超ポジティブ ☆彡

これは、ママリの遺伝子です。

パパ虫はネガティブ虫なので、「これが、地獄への第一歩か…」と転落していく自分の姿を想像したと思います。

 

ただ、ママリも最初は王子の点数を見て目が点になりました。

今までの点数の半分くらいしか取れないこともあります。

「どうにかしなきゃ。」

「何か対策を。」

そう思いましたが、小学生=精神的に安定していない子供達に「完璧なテスト」をさせるのは、無理だと悟りました。

王子は、気になる算数の問題があるとそれが難しそうで時間がかかると分かっていても、他の問題を先にやった方がよさそうだと分かっていてもやっちゃうそうです(笑)

「字が汚すぎるかも」と気になって、テスト中何度も書いては消してを繰り返してしまうそうです。

時間配分なんかできないし、ケアレスミスは多発して、点を取ることよりも今考えていること気になることが反映されてしまう、それが『小学生のテスト』なんです。

だから、子供達に大人のような『完璧なテスト対策』を求めるのは無理です。

だから、どんな点でもいいんです。

それが理由で、死ぬことなんてないんですから。

ただ、そのテストの結果で、自己嫌悪に陥ってはだめです。

その点でも、笑って

 

そんな王子のメンタルの強さは、サピックスのテストとクラスの昇降算数オリンピックやこの『SPICA CHAMPIONSHIP』のおかげだと考えています。

 

ママリは実はそこそこな私立の大学と大学院を卒業しています。

ママリは勉強が好きではありませんでしたが、特に何もしなくてもそこそこできました。

学校の授業を聞いていれば、塾の授業を聞いていれば、そこそこできたんです。

もしテストの点数が悪かったら、ママリは勉強が嫌いになっていたと思います。

『テストの点数が高い』 ・ 『勉強ができる』 = 『自信がある』

なのでママリみたいな子供には、点数が取れない『SPICA CHAMPIONSHIP』のような難しいテストは、自信を失くすきっかけになってしまうので、合わないかもしれません。

ある日、ママリに限界がやってきました。

ママリよりも頭が良い人なんか星の数ほどいて、ママリが特別ではないことを知る日がやってきました。

ママリはその時、『勉強から顔を背けて、離れる』という選択をしました。

後悔はありません。

むしろこの選択ができたからこそ、人生は楽になりました。

でも、思うことはあります。

あそこで踏ん張って、もがいてあがいて、泣き叫びながら、できないからこそ、死ぬ気でがんばっていたら、何か奇跡がおきていたかもしれない🌟

まー正直、そんなことはありえません(笑)

でも、『できない』からあっさりと『諦める』ことを選んでしまった過去のママリに、言ってあげたいことがあるんです。

『できないからって、諦めなくていいんだよ。』

『かっこ悪くても、もっともっと、あがいてもいいんだよ。』

と。

 

だから、

『 で き な く て も 、 諦 め な い 』

むしろ、

『 で き な い か ら こ そ 、諦 め な い 』

得意の算数で0点を取っても、またそのテストに

『 チャ レ ン ジ す る 王 子 』

を、ママリは本当に尊敬しています。

『テストで、点数なんて取れなくても気にしない。』

そんなメンタルを育むために、『SPICA CHAMPIONSHIP』をおすすめします。

 

無料のテストです☆

成績優秀者は表彰されるようです☆

 

あと受験対策のテストと少し違う点が、塾のテストは「全部やれ」という感じで全ての問題を、速く、正確に、解く必要性がでてきます。

でも算数オリンピックや、この『SPICA CHAMPIONSHIP』は全ての問題を解く必要は、ありません。

自分が好きな問題、得意分野を選んで、何問か解いて他は捨ててもいいんです。

例えば小4王子夏は図形の問題を全問解いていましたが、0点を取りました。

それなら1問だけを時間いっぱい使って悩んで考えて悩んで考えて解いて、1問だけでも正解した方が順位があがるんです。

ママリが見ていて王子はまさしく、このタイプのテストが合う子星人です。

塾で求められる、「算数の数字系、図形系、立体系の全てをまんべんなくできる」ことは合いません、というか、『王子には、できません。』

王子は超むずいテストで6問中1問できることが合格条件なら、多分数字系の問題を根性で1問解いてくると思います。

6問中2問必要だと、厳しいかもしれませんね。

分野が選択できるといいのですが、中学受験は、算数でも「広く全分野」、教科も「4教科できたほうがいい」ので、凹凸がある子供達や、一分野だけができる子供達には、とても厳しいです。

まあ、そういう子供達を落とすための試験なのかもしれません。

 

 

王子の算数の勉強方法も、色々と試行錯誤してきました。

教えない、できなくても気にしない、自分でできるまで何年でも待つ等々、王子の様子を見ながら王子に合いそうな算数との接し方を探してきました。

よかったら、王子と算数について書いた記事も読んでみてください。