【王子 小2 7歳】
『毎日かあさん』で、作者の娘さんが心に大きな傷を負ったこと、報道で知りました。
ママリは、読んだことがないので、なんとも言えませんが、ブログ等での子供についての書込みは、子供のプライバシーの侵害にあたると思います。
まして、この『☆数星の王子、ただいま冒険中★』は、かなり、事実に近いです。
王子家の人々、王子家での失敗や成功は、全て、事実です。
ですが、それ以外の、登場する全ての施設、人物、イベント等は、修正して、妄想して、想像して、ママリが書いた、ファンタジーであると、ご理解ください。
王子の、愛と涙の冒険を、よろしくお願いいたします。
王子の個人情報の流出?
あり得ます。
もしかしたら、知り合いが読んだら、王子が誰か、気づくかもしれません。
その場合は、ぜひ、
もっと、読んでやってください!
そして、王子のことを、少し、分かってもらえたら、とても嬉しいです。
王子は、難解な存在です。
そもそも、数星の王子ですが、地球で、地球人として、育てられてきました。
地球人と、一緒に、生きてきました。
王子自身も、自分は地球人、もしくは、地球人になりたいと、思っています。
他の人間と、うまく、話せません。
特に、相手の視線が自分に向くと、かたまります。
得意分野については、沢山、話せます。
でも、自分の気持ちや思いは、伝えられません。
学校の外で会ったら、顔が認識できなくて、クラスメイトに、気づかないかもしれません。
ジッとしているのが、苦手です。
ウィンドウショッピングの、意味が分かりません。
目が合わなくても、パズルをやっていても、ちゃんと話は聞いていて、理解しています。
算数のドリルを、5分で終わらせるのは、無理です。
1時間、やらせてあげてください。
等々。
王子は、誤解されやすいです。
例えば…
話しかけられても、うまく返せなくて黙っている王子と、得意分野について語る王子は、まるで別星人です。
それを見たお友達が、『私が話しかけたら無視したのに、あの子とは、すごい喋ってる。チャタ君って、嫌な子だな。』と、感じるのは、普通のことだと思います。
そして、王子は、このような誤解に対して、自己弁護が、できません。
今は、周りの大人達が、「チャタ君は、人見知りだから。」と、モジモジしている王子のことを、説明しているようです。
一番良いのは、王子自身が、「他人と話すことが、とてつもなく苦手です。」と、言えればいいのですが、当然、言えません。
気持ちを書いたアイテムを持っていったり、王子用の冒険の書に書く、という方法も準備してみましたが、なかなか、実際に、他の人間の前で、アイテムを出す、冒険の書に書く、というのは難しいようで、できていません。
そして、顔が分からない問題も、話すことが得意な子なら、相手の顔が認識できなくても、ヒントになるような質問をして、相手が誰かを判別する、という方法が、あります。
ネットに浮いていた書物の中の子達は、相手の顔が分からない場合は、会話をして、相手を判断していました。
でも、王子は、他人と話すことが苦手なので、この方法は、使えません。
小2王子は、声、名札、背格好、服装等で、相手を見分けていて、分からないクラスメイトとは、多分、話さないのだと思います。
ただ、全体的に、かなり話せるようになってきたので、もう少ししたら、名札がなくても、王子なりの対処法を、王子自身で、作り上げることができるかもしれません。
座れないのも、ママリのしつけがなっていないと思われがちですが、違います(笑)
いくら言っても、なおりません。
ママリは、何の努力もせず、学校では座れていましたし、授業に集中もできていました。
これは、多くの人間が持っている、標準装備だと思います
でも、王子は、「座らなきゃ。」と、頭の中で、常に、呪文を唱えていないと、座っていられません。
なので、何もしなかったり、他のことを考え出すと、体が、動いてしまいます。
授業中、考えていることは、授業の内容についてではなく、「座らなきゃ。」だそうです。
おー。
これは、大変そうですね。
体が動くということは、注意力も一緒に、見えるもの、見えるもの、に動いていくので、多動と注意欠如が同時に起きるのは、分かる気がします。
体が動きまくっているのに、一つの物事に集中し続けるのは、難しいですよね。
ただ、小2王子は、『コンサータ』を飲むと、普通の人間に、ジョブチェンジできます。
その詳細は、また今度♪
人間が、当たり前に、努力せずにできることが、王子にとっては、努力しても、できないこと、な場合があります。
こういったことが、延々と、書けます。
延々と、延々と、延々と。
みなさんが、
「え?」
と思った、王子の行動の陰に、こんな理由が、隠れているかもしれません。
いや、隠れてないかも⁉
王子の真実に、辿りつける冒険者は、いるでしょうか?
王子を、攻略できるプレイヤーは、存在するでしょうか?
難解だと思うので、ここに、ヒント、置いときます。
「王子のトリセツです☆★どうぞ、ご自由に。」
ママリは、考えます。
ママリが死んだら、王子は、どうなるのだろうか?
数星の子星人、王子は、またしても、真っ暗闇の大宇宙に、放り出されてしまうかもしれません。
どうか、王子のことを、よろしくお願いいたします。
※ あくまでも、王子の場合の一例として、お読みください。