☆数星の王子、ただいま冒険中★

ギフテッド?(IQ137)☆メンサ会員☆自閉スペクトラム症☆注意欠如・多動症☆口唇裂☆3月生まれの一人っ子♥数字ラブ♥王子の冒険譚

王子、メンサ村に足を踏み入れる。 ※クイズに答えられないなら、作ればいい。

 

※全ての記事を、修正しましたので、よかったら、また読んでみてください。

 (2022年12月22日)

 

 ここから、新しい話になります★

 

 

【王子 小2 7歳】

 

 

こんにちは★

 

王子の称号が、増えましたーーー☆★

 

 

メンサの会員に、なれました!

 

やったー。

 

 

 

メンサ入会には、二種類方法があります。

 

① メンサ主催の、テストを受ける。

 

② IQが分かる検査の、結果を送る。

 

 

①のテストは、15歳未満は受けられないので、王子 (7歳) は、WISKⅣの結果で、入会できましたー★☆

 

 

因みに、テストは大人気で、希望者が沢山いすぎて、申し込みすらできないという噂を聞きました!

 

もしかしたら、IQが出る発達検査の方が、書類を送れば、審査してくれるので、受けやすいかもしれません。

 

 

 

 

実は、王子は、クイズが大好きで、東大王、高校生クイズ等々を、見まくっています。

 

 

「メンサって、宇治原さん (クイズ最強芸人?) が、入ってるやつ?」

 

「入りたい♥」

 

と、王子は、大喜びしていました。

 

 

「宇治原さんに、会えるの?」

 

と、聞かれたので、

 

「いつか、会えるよ。」

 

と、言っておきました♬

 

 

むふふ。

 

 

 

 

最近の王子は、クイズがきっかけで、国語、理科、社会関係なく、色々なことを、覚えるようになりました。

 

以前は、算数以外の教科には、あまり、興味がなかったのですが、大好きな地図や都道府県が社会なことをきっかけに、社会は、好きに、理科も、まあまあ好き、になってきました。

 

 

それで一度、ママリが、

 

高校生クイズ、出てみたい?」

 

と、聞いてみたところ、王子は、悩んでいました。

 

 

 

多分、

 

クイズは、やってみたい。

 

でも、

 

みんなの前で、答えることが、できない。

 

 

んですね。

 

 

 

王子は、自閉スペクトラム症の特徴で、対人関係が苦手です。

 

 

特にダメなのが、改まった空気の中で、みんなの前で、話すことです。

 

 

王子は、「恥ずかしいから、無理。」と言っていますが、「恥ずかしい」は、多分、王子の本音ではなく、人間社会に対応した、言い方なのかなと、ママリは考えています。

 

 

王子は、幼稚園時代、

 

『みんなが、チャタを見ると、 こわい 。』

 

と、言っていました。

 

 

 

王子は、基本的に、自分のことを、話しません。

 

お友達のことも、話しません。

 

 

ママリが聞くと、良いこと、もしくは、どうでもいいことは、教えてくれますが、王子の失敗や困ったことは、言いません。

 

なので、王子から、弱音が出たら、すぐに、対応が必要な、悪い状態なのだと、ママリは、考えています。

 

 

そんな王子が、『こわい』と言うのだから、多分、そこそこ、王子にとっては、「見られる = 大変な事」なのだと、ママリは考えています。

 

 

 

自閉スペクトラム症の特徴の、『空気が読めない』というのは、国語の文章読解でいうと、『行間が読めない』と、同じです。

 

多分。

 

 

普通の人間は、相手の気持ちを、相手の表情や、その場の雰囲気から、感覚的に、感じ取って、それが、相手の言葉の意味と違っても、理解できます。

 

 

例えば、相手が、「うわー。これ、まっずーー。」と言いながら、ニコニコ笑顔で、バクバク食べて、おかわりをしていたら、本当はおいしいんだろうと、理解ができる。

 

台詞と表情と行動が合ってないけど、それを総合的に理解して、総合的な判断ができるんですね。

 

 

でも、自閉スペクトラム症の人間は、相手の言葉の裏にある気持ちや、文に文字として書いていない行間を読むことが苦手なので、言葉を、言葉通りにとってしまったり、感覚で理解するのではなく、頭で『思考』して、理解しようとして、大変になってしまうようです。

 

例えば、「まずい」って言ってるんだからまずいんだ、でも、ニコニコ笑顔で、バクバク食べてるのが、おかしいな、なんで、まっずいのに、あかわりしてるんだろう、何か理由があるのかな…等々、色々と考えていると、時間もかかり、人数が多ければ考える量も増えて、脳が、疲れてしまうようです。

 

一つの場面を、総合的なものとして、捉えられないんですね、多分?

 

言葉には、その言葉の意味をあてはめて、行動には、その行動の意味をあてはめて考えてしまうので、みんなの言葉と行動が合っていれば、場を理解できるのですが、みんなの言葉や行動が合っていないと、とたんに、その場の雰囲気が読めなくなっていってしまうようです。

 

多分。

 

 

 

なので、沢山の人間がいて、さらに、その人間達が、王子に注目している、という場面は、王子からすると、相手がどのような反応をするのかが、全く予測できないので、大変なんですね。

 

それで、『こわい』になるのだと、思います。

 

 

 

ママリは、王子が、「恥ずかしい」から、みんなの前で話せないのではないことを知っていたので、王子とその話をする時も、「恥ずかしい」という言葉は、使ったことがありませんでした。

 

 

でも、小学校に通っているうちに、いつの間にか、王子自身が、

 

「恥ずかしい。王子は、恥ずかしがり屋だから。」

 

と、言うようになりました。

 

 

多分、王子が話せないことを、分かりやすく他の子共達に分かってもらうために、『チャタ君は、恥ずかしがり屋で、人前で話せない』というステータスに、先生達が、したのだと思います。

 

確かに、実は、「みんなが、こわい」からだと伝えたら、嫌な気持ちになる人間もいると思うので、ママリも、納得しています。

 

 

不満はないです。

 

恥ずかしいだと分かりやすいし、それでいいのですが、こういう時に、王子の感覚は、やっぱり、少し、普通の人間とは違うな、と感じます。

 

 

「人間の、目がこわい」

 

という体験は、生きていれば、全人間が、一度は、体験することだと思います。

 

 

生まれてはじめての、クラス全員の前での発表、ドキドキしましたよね?

 

もう忘れましたが、ドキドキしたはずです(笑)

 

 

 

王子の場合は、外で、人間がいると、その緊張状態に、常に、なってしまう、ということみたいです。

 

 

なので、「恥ずかしい」、よりは、「体が強ばる」、くらいの表現が、合っているかもしれません。

 

 

しかし、最近、王子に、改めて、他の人間ついて聞いてみたら、

 

「こわくはないよ。」

 

と、言っていました。

 

 

そう言われると、幼稚園時代は、縮こまっていた王子ですが、今は、外でも、のびのびとしています。

 

王子が、人間に慣れて、こわさを感じなくなってきたのだなぁと思います。

 

 

これは、100%、まわりのみんなのおかげなので、王子は、良いクラスメイト、良い先生、良い環境に恵まれたなぁと、しみじみ、思います。

 

良かったね、王子。

 

 

 

そして、クイズも、やってみることになりましたー☆

 

王子は、問題を作ることも好きなので、もし、解答者ができなくても、問題を出す星人として、部活に参加するのもありなのでは等々、王子と、考えました。

 

 

 

ママリも、早速、ナゾナゾ、クイズの本を、かったぞー。

 

パパ虫が、もう、押すとピコーンって○の札が立ち上がる、クイズ回答マシン (3個セット) を、購入していたので、ママリも負けられません(笑)

 

 

パパ虫も、ママリも、負けず劣らずの、王子に甘々人間なのでした。

 

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ギフテッドやメンサの方々、クイズ好きがけっこういるみたいなので、共通の話題になって、いいのではないかと思います★☆

 

 

メンサで、楽しい時間を過ごせたら、いいね~♬