【王子 小3 8歳】
みなさん、『MATHコン』、知っていますか?
「問題を解く=守り」なことが多い、小学生の算数なのですが、『MATHコン』は、違います☆
攻める、算数です☆
算数は、誰かが作った問題に、応える、答える、解く、という感じで、多くの場合は「受け身」なのですが、「攻める」ことも、もちろん、できます。
「攻める」算数は、自分が問題や、作品を、創ることです。
『MATHコン』は、まさにそれで、夏休みの自由研究の、算数・数学作品のコンクールです。
これ、とてつもなく、おすすめします☆
王子は、2年から作品を送り始めて、3年の今年も、送りました。
王子は、数字大好き、考えることが大好きな子星人です。
ただ、算数の作品を、作ったことは、ありませんでした。
小2王子に、「数字を使う内容で、色々と調べて、作品としてまとめるなら、何について、調べたい?」
と、聞いたところ、王子は
「甲子園」
と、答えたんですね。
そこから、ママリと王子は、ああだこうだ、話し合い、テーマを決めて、結論にたどりつくために、色々な方法を考えたり、計算をしたりして、最後まで、書きあげました。
王子、めっちゃ楽しかったようです♬
小3王子も、楽しみにしていたようで、夏休みの予定に、どこかの企業主催の「バス旅」(王子の大好物です) を入れようとしたパパ虫に、「夏休みの最後の方は、多分、算数を、やらないといけないから、バス旅は、また今度にする。」と言って、断ったのです。
そして、今年も、甲子園についての作品を、仕上げました。
2年の作品は、行きあたりばったりでやったのが、意外と、うまくいきました。
3年の今年は、王子の疑問から、徹底的に、トーナメント表を、分析してやりました♬
うまくいかなくて、白目になることも、ありました。
でも、達成感は、すごいです。
数字や算数が好きでも、自分の考えに対して、試行錯誤をして、結論までたどりつく機会は、なかなかないと思います。
なので、算数好きの子供達に、ぜひ、一度、テーマから、結論まで、試行錯誤することを、おすすめします★★☆☆
因みに、王子の小学校では、1年の頃は、この『MATHコン』に、多分、参加していなかったようです?
2年の時の校長先生が、算数の先生だったので、王子の小学校からも、何人か、『MATHコン』に参加してほしいと言いはじめたようで、王子にも、声がかかりました。
なので、王子は、1年の頃は、普通の自由研究をやりました。
王子家では、2年になって、はじめて、『MATHコン』の存在を知り、王子が考える、良いきっかけになっているので、みなさんにも、おすすめしますーーー☆