☆数星の王子、ただいま冒険中★

ギフテッド?(IQ137)☆メンサ会員☆自閉スペクトラム症☆注意欠如・多動症☆口唇裂☆3月生まれの一人っ子♥数字ラブ♥王子の冒険譚

◎おすすめアイテム◎② 『面積迷路』 ※図形が苦手な発達障害児が、図形をやったら、苦手な三次元と戦えるようになるかもしれない。

 

【王子 小3 8歳】

 

※ サピックス3年夏あたりのテストでも、『面積迷路』のような問題がでたようです。

  王子 「ひらめき編くらいのレベルのやつだったよ。」と、分析していたのに、間違えてきました。さすが、サピックスですね。

 

 

 

みなさんの、お子さんは、図形が得意ですか?

 

苦手ですか?

 

 

みなさんのお子さんは、日常の中で、図形について、考えますか?

 

 

王子は、図形が苦手です。

 

 

多分、ドリルや問題集をやらなければ、王子の人生の中で、王子が、図形について考えることは、なかったと思います。

 

多分、0だった思います、図形への関心や、耐性が。

 

 

でも、運よく、王子は、ドリルや問題集が、好きでした。

 

数字系の問題をよくやります。

 

 

そして、図形系の問題も、『あると、やりたい』、そう思ってしまう、王子なんです。

 

 

だから、王子は、ドリルを回転させながら、ブロックの数を数えたり、折り紙を折って重ねていく問題ができなくて、諦めずに、実際に、折り紙を、折ってきました。

 

図形の問題を、頭の中で、展開できないので、実際に、同じような図形を作ってきました。

 

 

ただ、生きているだけなら、図形と対面していなかったであろう王子が、図形と戦う覚悟をした。

 

それは、全て、ありがたいことに、楽しい、やりがいのある、ドリルや問題集、算数オリンピックのおかげです。

 

 

 

 

前に、キッズBEEの、図形問題対策に、面積迷路』をおすすめしたのですが、王子が、大好きなドリルなので、また、おすすめします。

 

 

王子は、自閉スペクトラム症と、注意欠如多動症の影響で、

 

三次元が苦手

 

奥行きが分からず、よく転ぶ

 

体の動きがギクシャクしていて、とてつもなく不器用

 

運動が苦手

 

視野が狭い

 

まわりを見ていないので、状況判断が苦手

 

注意力散漫

 

ケアレスミスを連発

 

人間の顔が、分からない

 

 

等々、発達障害の特徴は、実生活にも、影響があります。

 

 

算数の分野で言うと、立体が捉えられず、物を回転させたり・重ねたりの図形系も苦手、となります。

 

 

じゃあ、王子、図形が、どれくらい苦手かというと、小学3年生現在、まだ、チョコチョコ、できない問題があるレベルです。

 

 

ただ、その「できない」内容も、少し特殊で、例えば、2つの⊿を見て、一番広い角度を比べて、どちらが広いか、みたいな問題が、目で見えないのか、苦戦してますね。

 

王子の場合、目測でやると間違えてしまうので、ちゃんと角度を計算して決めるか、分度器の練習をするか、諦めるかですね。

 

 

 

ただ、王子は、算数オリンピック、キッズBEEの問題でも、正答率30%以下の難問はできませんが、説明を聞けば、ほとんどは、理解ができます。

 

キッズBEEの難問が、どれくらい難しいかというと、サピックスの、一番上のクラスの半分くらいがファイナルに進めるので、そのレベルの子供達が解ける感じの問題です。

 

 

 

では、王子は、なぜ、理解できるのか?

 

 

王子が、天才だからでは、ありません。

 

王子は、天才では、ありません。

 

 

☆★ 図形の問題を、星の数ほど、やってきたからです ★☆

 

 

 

ママリは、ベビー王子に、勉強を教えるつもりは、ありませんでした。

 

 

ママリが、口唇裂で、唇の上に手術跡のある王子の、3歳までの育児で、気をつけていたことは、体力と精神的な強さと刺激、でした。

 

そして、王子が、一つ、何か、とても好きな事を見つけたら、それを、全力で応援しようと、考えていました。

 

 

 

王子家は、勉強を重視する家ではないです。

 

なので、王子自身が、生まれながらに、数字が好きではなかったら、王子に、勉強は

させてなかったと思います。

 

ゲーム好きだったら、ゲームをさせてましたね、ママリ、ゲーム大好きなので。

 

 

今は王子、野球にはまっているので、それで良いと思っています。

 

王子家は現在、野球一家で、連日、テレビにかじりついています。

 

 

 

でも、だからこそ、今、思うことがあります。

 

王子の、発達障害の特徴は、ある程度、トレーニングで、緩和できました。

 

 

そして王子の場合は、勉強をして、知識を得ることが、生きやすさにつながりました。

 

 

普通の子は、

 

「算数の勉強をして、買物ができるようになったよ。」

 

 

 

発達障害の子は、

 

「図形を勉強してたら、奥行きがあることに気づいて、物事を、二次元ではなく、三次元で、考えられるようになった。」

 

に、なるかもしれません。

 

 

これは、王子、まだ、多分、できていません。

 

でも、希望はあると、ママリは考えいます。

 

 

 

勉強をすすめると、正直、まわりから、ひかれます(笑)

 

でも、こういう、苦手分野がある子こそ、「普通の子が、普通にできることが、できない」ので、普通の子供ができる、計算や文章読解を、諦めず、少しづつ、練習していくことも、有効だと思っています。

 

 

 

 

王子は、図形の問題も、沢山やってきましたが、数字系と両方が置いてあったら、数字系を、もっと沢山、やります。

 

なので、王子のテンションが↑↑あがって↑↑、どんどん進む、図形系のドリルは、貴重で、その中のひとつが、この『面積迷路』です。

 

 

楽しいようで、単純に、気に入っています。

 

 

□の、辺やまわりの長さ、面積をヒントに、答えを掘り出していく問題で、足し算、かけ算ができれば、できる問題です。

 

パズル感覚で、どの辺とどの辺が同じ長さか、面積から辺の長さを求めて、引いて、のように、どんどん解いていく問題で、できると、嬉しいようです。

 

 

因みに、ひらめき編は、難しく、じっくり、時間をかける必要が、ありそうです。

 

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算数の、足し算、引き算は苦手でも、もしかしたら、こういうパズルを解きながら、算数の基本を身につけさせてくれる問題なら、楽しみながらできる子も、いるのではないかなと思い、おすすめしてみました。

 

 

 

※購入する場合は、責任は負えませんので、自己判断でお願いします。

 

 

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  ご協力、ありがとうございました。